熱海の七湯めぐりと散策
(入浴施設ではありません)
2012年1月8日 曇り
市内観光をするなら 湯〜遊〜バスが便利です。
(熱海駅)
※ 以下のページを作るにあたって 熱海市のサイトを参考にさせていただきました。
(風呂の湯)
風呂の湯は 昔の坂町高砂(今の福島屋旅館の西側)の庭から湧き出ていました。
この湯は外傷に良いといわれ、湯気の上騰が盛んだったこともあって まんじゅうを蒸したり
酒を温めたりして販売していました。
風呂の湯のそばから1.5メートルほど東の所に 塩分のない温泉が湧き出ていました。
淡白無味で真水を温めたようであったことから 水の湯と名付けられました。
明治11年の大内青巒の熱海史誌には「淡白無味常水をあたためるもののごとし」と記されて
います。
場所:福島屋旅館前、交通:湯〜遊〜バス「大湯間歇泉」下車徒歩5分
(風呂の湯、水の湯)
(清左衛門の湯)
場所:古屋旅館玄関前、交通:湯〜遊〜バス「サンビーチ」下車徒歩5分。
昔、農民の清左衛門という者が馬を走らせて この湯壷に落ちて焼け死んだので、その名が
付いたといいます。
明治までは 昼夜常に湧き出て絶えることがなく、人が大きな声で呼べば 大いに湧き、小さな
声で呼べば 小さく湧き出たといわれています。
(清左衛門の湯)
(野中の湯)
場所:中銀ライフケア咲見 入口、交通:湯〜遊〜バス「咲見町」下車徒歩7分。
野中山のふもとの この辺りを野中といいます。
この辺一帯は 泥の中に湯がブクブク噴いて、杖で突くと湧き出したといわれています。
また このあたりの土は 丹(赤色の土)のようだったので、壁を塗る材料にしました。
江戸時代までは この野中の湯は湧き出るところが浅かったために、湯をためる湯枡を設け
なかったといわれています。
(野中の湯)
(小沢の湯)
場所:日本たばこ産業前、交通:湯〜遊〜バス「大湯間歇泉」下車徒歩3分。
沢口弥左衛門、藤井文次郎、米倉三左衛門の庭の湯を平左衛門の湯と称していましが、
土地の人は小沢にあったので 小沢の湯とも称しました。
清左衛門の湯と同様、大きな声で呼べば 大いに湧き、小さな声で呼べば 小さく湧き出たと
いわれています。
「小沢の湯」では温泉たまごを作ることができます。(天候等により湯温が変化するので
作れない場合もあります)
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(小沢の湯、名水百選、丹那湧水)
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(温泉玉子をつくっているところ)
(大湯の間欠泉)
場所:湯前神社下、交通:湯〜遊〜バス「大湯間歇泉」下車徒歩3分。
古来からの間歇泉で 世界的にも有名な自噴泉でした。
大湯の噴出は 昼夜6回 湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し、地面が揺れるようだった
といいます。
明治中頃から次第に減少して 大正 12年に止まってしまいましたが、(大地震の際に 再び
噴出したこともありました)昭和37年に人工的に噴出する間歇泉として整備し、市の文化財
として保存して現在に至っています。
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(大湯の間欠泉)
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(人工的な噴出)
(河原湯)
場所:135号上り沿い 熱海商工会議所近く、交通:湯〜遊〜バス「サンビーチ」下車徒歩4分。
このあたりを東浜といい、道もなく石のごろごろとした河原で 温泉が絶えず豊富に湧き出て
いて 村人の入浴場でした。
湯治客は 大湯の源泉が主に使われ、他の源泉も 限られた家のみが使用する お湯で、
熱海村の農民や漁師や近郷の人達が自由に入浴できるのは この河原湯だけでした。
寛文6年(1666年)小田原城主稲葉美濃守が村民のために浴室を設けて、その屋根を瓦葺に
したために 瓦湯と称したとも言われています。
この湯は 神経痛やリューマチなどに効能があり、塩分が多くて 人が入ると透明な湯が白く
濁るほどであったといいます。
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(河原湯)
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(霧状のものは冷たかった)
(左治朗の湯、目の湯)
場所:銀座通り・スルガ銀行横、交通:湯〜遊〜バス「サンビーチ」下車徒歩7分。
佐治郎という者の邸内にあったことから佐治郎の湯といわれました。
この源泉は、明治の頃は 上杉助七という者の邸内にあり、のち 新かど旅館の所有になった
ので 新かどの湯ともいわれました。
この湯は火傷の他に眼病にも効くといわれ、別名 目の湯ともいいました。
(左治朗の湯、目の湯)
(湯前
(ゆぜん)
神社)
住所:静岡県熱海市上宿町4−12。
社伝によれば、天平勝宝元年(749)祭神・少彦名神が小童に神託し 当地の温泉の効能を
示したといい、里人が祠を建てて これを祀ったのが当社の創祀で、当初は 大己貴命と
少彦名神の二柱を祀っていたという。
当社の鳥居の20mほど前の所に 熱海温泉の最初の元湯があり、関東大震災以前は
猛烈な勢いで噴出していた間欠泉だったという。
その元湯の前に祀られた神社であるところから 湯前神社の名が付けられたという。
式内社・久豆彌神社の論社の一つであり、平安以前から崇敬されていた古社である。
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(湯前神社)
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(熱海市指定文化財の説明)
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(
境内に湧く源泉
)
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(拝殿)
(熱海海岸)
温暖な気候と美しい海と山、そして美味しい食べ物、それらを求めて 明治時代から多くの
文豪たちが居を構えて名作を残した熱海。
中でも有名なのが明治30年から6年間 読売新聞と新小説に掲載された 尾崎紅葉作の
金色夜叉で、サンビーチの一角に お宮の松があります。
(熱海 サンビーチ)
(お宮の松 / 貫一・お宮の像)
※
熱海市観光施設課
0557-86-6218
熱海駅より徒歩にて約15分、バスは 熱海港方面行きで約5分「お宮の松」下車。
熱海市東海岸町の国道135号下り車線沿い、裏に 市営の有料駐車場あり。
熱海の代名詞が、小説 金色夜叉に登場する主人公 貫一とお宮、そして お宮の松です。
観光写真スポットでもあるこの場所は海岸の国道沿いにあって 多くの人が訪れます。
初代お宮の松は 昭和初期まで 羽衣の松と呼ばれていましたが、大正8年8月 金色夜叉を
記念して尾崎紅葉の弟子 小栗風葉の句碑「宮に似た うしろ姿や 春の月」を建立したこと
から、いつしか お宮の松と呼ばれるようになりました。
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(お宮の松、左手に貫一・お宮の像)
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(貫一・お宮の像
)
(熱海駅前平和通り商店街)
熱海駅から南西方向に下った所にある商店街で、正月連休が終わって 梅祭りには少し
早い端境期でしたが 沢山の観光客で賑わっていました。
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(平和通りアーケード)
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(アーケードにある福福の湯の源泉)
帰り道は網代から渋滞していたので、熱海の手前から稜線に登って 山伏峠からスカイライン
と箱根ターンパイク経由で帰宅しました。
100円+150円+700円の通行料金がかかるので 1人なら悩むところですが、2人以上なら
渋滞のイライラを味わうことなく景色の良い快適な稜線を走れるので お勧めです。
(西丹那展望台から見た富士山)
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