この日は11時からだったのですが、少し早めに着いて宿の人と話をしたら「内湯は清掃をして まだ温泉が一杯になっていませんが、先に露天風呂に入れば その内に内湯も入れるように なると思います」と言われて入ったので、他の客が来るまで貸切の状態で温泉を楽しめました。 (新野地温泉 相模屋旅館)相模屋旅館は日本秘湯を守る会の会員の宿で、この時に対応してくれた若女将と思われる 女性は とても純朴そうな感じの人で、帰る時も 立ち寄り入浴客の私に対して とても丁寧に 挨拶してくれました。 ![]() ___(日本秘湯を守る会の提灯)_______________(フロント) ロビーには ソファーの席とテーブル席があります。 ![]() ______(ソファーの席)__________(喫茶カウンターの前にあるテーブル席) 温泉は ロビーから長い階段を下りた先にあります。 (温泉に下りる階段)長い階段を下りると、左に スチール製のロッカーと内湯の入り口があります。 ※ 先に露天風呂に入ったのですが、分かりやすいように内湯から紹介します。 ![]() (ロッカー、正面の奥が露天風呂の出口)_______(浴室の入り口に掛かる湯のれん) 内湯の脱衣所は狭くて、右の棚に 籐の籠が載った脱衣棚があります。 脱衣所にある正しい温泉利用法によると 源泉名は新野地温泉で、泉質は硫黄泉です。 ![]() ________(脱衣所)________________(正しい温泉利用法) 浴室に入ると 右に鏡・ソープ類・洗面器・イスがありますが、蛇口やシャワーはありません。 ※ 一般的に 白濁の強酸性の温泉施設にはソープ類を置いていない所が多い。 (洗い場?)浴室の左に3人が入れる浴槽がありますが、この時は 掃除をして温泉を入れ替えたばかり なので 温泉は白濁してませんでした。 ※ 白濁の硫黄泉は、湧出時は無色透明で 空気に触れることで白濁します。 ![]() ______(内湯の浴槽)_________________(浴室の天井) 温泉の温度は やや熱めの適温で、(脱衣所の用紙には書かれていませんでしたが)立地 条件や温泉の状況から判断して 間違いなく100%の源泉掛け流しだと思います。 ![]() ________(湯口)__________________(温泉の排出口) 温泉は白濁していませんでしたが、浴槽の中には 沢山の湯の花が浮遊していました。 (温泉の湯の花)内湯から上がってから服を羽織って露天風呂に移動しましたが、外に出てビックリ!しました。 山の斜面に作られた手作り感のある通路の奥から 温泉の噴煙が勢い良く上がっていました。 ![]() ____(通路の奥に上がる噴煙)_________(通路から振り返って見た内湯と本館) 通路の分かれ道から右上に上がった所に女湯があって、左に下りた所に男湯がありまが、 ロケーションや浴槽の状況から 露天風呂というより野天風呂と言うのが正しいようです。 (男湯の浴槽、右奥に脱衣棚)脱衣棚は簡素な作りで プラスチックの籠が載った棚があるだけです。 ![]() ________(脱衣棚)________________(浴槽の横にあるイス) 野天風呂の浴槽は4人が入れる大きさで、こちらは見事に白濁してました。 (野天風呂の浴槽)温泉の温度は適温で、口にすると 酸っぱさと同時に心地良い硫化水素臭と ゆで玉子の 味がしました。 ![]() ________(湯口)___________________(排湯溝) 温泉の周りにある目隠しの木の枝以外に塀などはないので 開放感は申し分なく、すぐ横に 上がる源泉の噴煙を見ながら温泉に浸かれば もう何も言うことはありません。 泉質といいロケーションといい、これほど素晴らしい温泉に入るのは久しぶりで大満足しました。 ![]() ____(噴煙と野天風呂の浴槽)_________(目隠しの木の枝も気に入りました) _____ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |