上信越自動車道の下仁田インターを出たら254号線を西進し、最高所にある内山トンネルの 1分ほど先で右に入ったら、すぐ左下に下りて狭い林道を5分ほど走った終点にあります。 ![]() _(右に日本秘湯を守る会の提灯)______(宿の横を流れる川、右に 紅白のハナモモ) 山あいの一軒宿ということで ひなびた宿をイメージしてましたが 建物は新しく、作りも 落ち 着いた色調でセンスの良さを感じさせる宿です。 ![]() __(玄関に飾られている長持)__________(フロント、右の棚は土産物) 館内には歴史のある調度品が並んでいて、ロビーは 静かで落ち着いた雰囲気です。 (時間を忘れさせてくれるサロン)浴室は フロントから左に行った廊下の奥にあって、木を ふんだんに使った脱衣所も快適です。 ※ 脱衣棚に付いていた小物置の棚に 宿の気配りが感じられます。 ![]() (小物置の台(中段)が付いた脱衣棚)_____(画像をクリックすると拡大します) 洗面台の作りは簡素で、ドライヤーが男女共用の所にしかなかったのは ちょっと不便かも・・。 (洗面台の上に使い捨てのヒゲソリ)浴室は 洗い場の小物を置く台から下に赤御影石が使われていて、小物を置く台から上には 木目のキレイなヒノキが使われています。 (清潔感のある洗い場)窓に面した浴槽は、左が真湯で 右が冷鉱泉を加温した温泉が掛け流しになっています。 窓が大きくて明るい浴室は半露天風呂のような開放感があって、窓の下に流れる川の対岸 には 紅白のハナモモが咲いていました。 ![]() ___(手前が真湯で 奥が源泉)__________(鉄分を含んだ茶色の温泉) 湯口から出ている源泉の色は透明だったので、空気に触れると酸化して茶色くなるようです。 (湯口から出ている源泉は水温でした)源泉掛け流しといっても 流れっぱなしではなくて、人が出入りして水位が下がったら 湯口の 右にある水位センサーが感知して、その分だけ源泉が投入されるようになっています。 温泉の温度は 窓側にある丸いセンサーで感知して、一定の温度より下がると 湯口の左に ある木箱の中の熱交換器にスチームが流れて加温するようになっていますが、温泉の温度が ぬるめに抑えられていたので、山歩きで火照った筋肉を冷やすのに都合良かった。 (熱交換器を覆う木箱)浴槽の周りに温泉成分の茶色い結晶が出来ていて、浴槽から源泉が流れ出す切れ込みの所 には 他より沢山の結晶が出来ています。 (排水溝に出来た温泉成分の結晶)温泉が茶色いのは鉄分の影響だと思いますが、口にすると 希硫酸のような匂いとマグネ シウムのような苦い味がしました。 荒船山でハイキングした後に これほど素晴らしい温泉を貸し切りの状態で利用できて大満足 しました。
(宝命水) 宿の裏に 宝命水と呼ばれる源泉の湧き出し口があって、館内にあった案内に この温泉を 飲泉しながら温泉に入るのが効果的だと書かれてました。 (2ヶ所から出ている宝命水)宝命水のフタを開けると 中に薄茶色の源泉があって、横に温泉を汲む道具箱がありましたが 汚れていて使う気になれませんでした。 ![]() ____(フタが付いた宝命水)______________(道具箱) _____ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |