早池峰山(はやちねさん)

岩手県 / 1917メートル

2004年7月25日 快晴

2001年8月17日 快晴
(2004年7月)

 06:50  河原坊登山口出発-
 07:50〜08:00  森林限界付近-
 08:50〜09:05  打石(ぶついし)-
 09:40〜10:55  早池峰山々頂-
 11:35〜45  五合目御金蔵の岩場-
 12:45〜55  小田越管理員詰所-
 13:25  河原坊登山口到着-
今回の歩行ペース(普通)-


東北自動車道の花巻インターから県道214→ 102→ 43→ 25号線で河原坊まで行きますが
岳から奥の林道は狭い。



河原坊のキャンプ場は駐車場が広くて トイレや自炊が出来る水道設備もあります。

 (河原坊にあるビジターセンター)

登山口に入ると すぐに渡渉があって、そこからコメガモリ沢に沿った登山道を登ります。

 (河原坊の登山口から見た早池峰山)

登山道には大きな渡渉が3回ありますが ロープが張られているので安心して渡れて、
水量が多いコメガモリ沢からの冷たい空気が朝の眠たい体に気持ち良かった。

     
__渡渉場所に張られたロープ_________涼しい 沢沿いの登山道

標高が上がると植生がダケカンバに変わり 沢の水が細くなって植生保護のロープが
現れると登山道の傾斜がきつくなって、森林限界を超えて直射日光に晒される様になると
急斜面の登山道とのダブルパンチで辛い登山を強いられるようになったので、小刻みに
休憩しながら登りました。

     
___傾斜のきつい登山道)________(ここに咲いていたミヤマアケボノソウ)

御座走りから
振り返ると薬師岳が見えて 登山道にヤチネウスユキソウを見られるように
なりましたが 株数は少なかった。

     
____御座走りの標識____________たおやかな山容の薬師岳

御座走りから20分登った所にある打石
(ぶついし)は 炎天下で貴重な日陰を提供してました。

※ 打石の名は 景色の美しさに喜んで飛び跳ねていた天狗が頭をぶつけたことから。

_________
________(打石)_____________打石の手前に登山者)

打石を過ぎるとハヤチネウスユキソウやナンブトラノオを頻繁に見かけるようになりましたが
この辺りの岩は至仏山と同じ蛇紋岩で滑りやすかった。

     
(エーデルワイスに近いハヤチネウスユキソウ)
____(拡大してみました)

 (早池峰山の固有種ナンブトラノオ)

千丈ヶ岩のクサリ場を通過すると登山道の傾斜が緩くなって、そこに咲いてた色々な花に
気を取られていたら 突然 早池峰山の山頂に着きました。

     
(千丈ヶ岩のクサリ場、右上に登山者)
______(これはハクサンシャジンかな)

山頂からは南に遠野の山が見えて、北側に鉄板で補強された早池峰神社と御影石造りの
祠があります。


     
_____(山頂の標柱 )_____________(赤いのが早池峰神社)

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
私が山頂で弁当を食べていた時に 反対側から
NHKのハイキング番組で お馴染みの岩崎元朗氏が
大人数の団体を引き連れて登って
来ました。

 (今回の山頂)

今回も快晴の山頂に立つことができ、神社の後ろにある岩の上からは岩手山が見えて
その左に秋田駒ヶ岳と八幡平が見えて はるか彼方に鳥海山も見えました。

 (早池峰山の山頂から見た岩手山)

山頂の一段下に大きな避難小屋があります。

 (早池峰避難小屋)


     
____(2階建ての避難小屋)_____________(避難小屋の中)

避難小屋の周りで数人の地元の人が雑草取りをしていたので話を聞いたら、登山者の
靴に付いて運ばれてきたオオバコなどの雑草が増えて問題になっているとのことでした。

 (避難小屋のトイレ)

下山は 山頂から小田越に下りました。

避難小屋から下りた所が御田植場で、お花畑の中の木道を歩いた先にある剣ヶ峰の
分岐から右に下りるとロープが張られた岩場があります。

     
(御田植場付近から振り返って見た山頂)
______(ロープが張られた岩場)

こちらのコースのメインイベントは 剣ヶ峰から10分ほど下りた八合目にある天狗の滑り
岩で、ほぼ垂直の一枚岩に取付けられた2連のハシゴは しっかり固定されていますが
多少の緊張感を味わえます。

     
___(天狗の滑り岩のハシゴ)______(下の緑は、ジャージを着た地元の中学生)

2連のハシゴを下りると もう一度ハシゴがあって こちらは普通の登山道を下りる事も出来
ましたが、せっかくなのでハシゴを下りました。

 (今度は一本のハシゴ)

ハシゴの下にある竜ヶ馬場のハイマツ帯にも沢山のハヤチネウスユキソウが咲いていて
御金蔵
(おかねぐら)の周りにも色々な高山植物が咲いてましたが、蛇紋岩の岩が散乱する
所は滑りやすいので注意しながら下りました。

 (蛇紋岩が散乱する登山道)

さらに下りて行くと コメツガ林に入る前に大きな岩が転がる所があります。

 (コメツガ林の手前の登山道)

コメツガ林に入って歩きやすい土の登山道になると 間もなく小田越の登山口に出ま
したが、前回あった鳥居は無くなってました。

小田越にある管理員の詰所では 管理員が小田越の斜面に向けた望遠鏡を覗いて
事故や高山植物の盗掘がないか監視してました。

     
_____(小田越登山口)_____________(小田越管理員詰所)

小田越から岳までのシャトルバスは5分前に出発した後だったので、河原坊まで30分
かけて車道を歩きました。

登山靴で歩く舗装道路に うんざりした頃 左に宮沢賢治の句碑を見たら、その下が
河原坊でした。

 (宮沢賢治の句碑)





(峰南荘)温泉ではありません。

下山後は花巻温泉に入っても良かったのですが 早くサッパリしたかったので、岳にある
峰南荘の お風呂で汗を流しました。




 (峰南荘の お風呂)




(岩手県の温泉)

私が入った岩手県の温泉をこちらにまとめました。

     
_______(大沢温泉)_______________(国見温泉 石塚旅館)


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(2001年) (2004年)
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