(2001年10月)

往路(↓) (ピストン)- 復路(↑)
 06:05 奥幌尻橋のゲート-  16:05
 07:15 取水設備-  14:50〜15:00
 09:00〜25 幌尻山荘-  13:15〜35
 10:20 命の水-  12:30
 11:25〜45 幌尻岳山頂-  11:25〜455
今回の歩行ペース(健脚)-



前日登ったトムラウシで誰とも行き会わなくて この時期の北海道の山の寂しさをしみじみ
感じていたところに、その日の夜 登山口に向けて林道を走っている時 3匹の親子のヒグマ
と遭遇するということがあって すっかり弱気になってしまい、そのままゲートまで行くのが
不安になったので 豊糠の集落付近で車中泊をして、翌朝 明るくなってからゲートに行って
みたら1台の車があったので、これで熊に襲われる可能性が半分になった(こんな計算で
いいのか)と判断して幌尻岳に登ることにしました。

※ 平成23年から自家用車で登山口まで行くことが出来なくなって、現在は 平取町が運行
  する シャトルバスを利用するようになったそうです。




※ 画像を保存したHDDが壊れた時に 登山道の画像を消失しました。 <m(__)m>

林道終点にあるゲート(現在は位置がずれている)から1時間ほど歩いた所にある取水施設
から川沿いの道を歩いて行くと 20分で川の中を歩くようになって、そこから川渡りを15回ほど
繰り返すのですが、この川の水は冷たくて 流れの速い所では川底の丸石に生えたヌルヌル
滑る苔に 何度も足を取られそうになりました。

この時の川の水量は173cmの私の股下10cmぐらいでしたが、季節や天気で変わるようです。

 (川の中から見えた北戸蔦別岳)

取水施設から1時間45分で幌尻山荘に着きましたが管理人はいなくて、庭先に 幌尻山荘に
泊り込みで環境関連の研究をしているという女子大生が植物や土壌の採取をしてました。

※ いくら研究のためとはいえ、若い女の子が1人きりで怖くないのだろうか。

山荘の中には 数枚の毛布と薪ストーブがあって、簡単な自炊が出来る流し台がありました。

山荘の庭にあるベンチで 濡れたズボンとスニーカーを脱いで、予備のズボンとトレッキング
シューズに履き替えて、ここから サブザックで幌尻岳のピストンをしました。

山荘から いきなり急登の登山道になりますが、荷物が軽くなったので良いペースで登る
ことができました。

1時間ほど登った所の左に 命の水があるので、飲水は沢山持っていかなくても大丈夫です。

命の水から20分登るとハイマツ帯に変わって、まもなく稜線に出ると カールの奥に山頂が
見えました。

 (北カールの稜線から見た山頂)

北カールの稜線を登っている途中で 氷河期からの生き残りといわれるナキウサギを見ま
したが、ウサギというよりモルモットぐらいの大きさで 可愛かった〜。

     
(前日登ったトムラウシで撮影したナキウサギ)
_____(拡大してみました)

北カールを登って 新冠コースの登山道と合わせたら、そこから5分で 幌尻岳の山頂に着き
ました。

山頂は360度の眺望で、北に 富良野岳と十勝岳が見えました。

 (幌尻岳の山頂)


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(2001年) (2018年)
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幌尻岳((PO)ろしりだけ)

北海道 / 2052メートル

2001年10月9日 晴れ

12018年8月5日〜7日 晴れ