後方羊蹄山(しりべしやま)

北海道 / 1893メートル


2017年8月7日 晴れ

2001年7月7日 晴れ


_____________(ニセコから見た後方羊蹄山)

(2017年8月7日)

 往路(↓)  (ピストン)-  復路(↑)
 5:05  羊蹄山自然公園登山口-  16:30
  5:20 一合目-   16:15
 5:45 二合目-   16:00
 6:10〜10 三合目-   15:40
 6:40 四合目-   15:15〜25
 7:15〜25 五合目-   14:35
 8:00 六合目-   14:10
 8:30〜40 七合目-   13:40〜50
 9:05 八合目-   13:25
 9:30〜9:40 九合目-   13:10
   避難小屋 -  12:55〜13:00
   九合目-   12:45
 10:10〜15 稜線の分岐-   12:25
 11:00〜40  山頂-  11:00〜40

_______
今回の歩行ペース(超スロー)


1回目は公共交通機関だったので、倶知安側の半月湖から登って真狩の羊蹄山自然公園
に下山しましたが、2回目は自家用車で行ったので 羊蹄山自然公園からのピストンでした。




     
(登山者用の駐車場、奥は後方羊蹄山)______(羊蹄山自然公園のキャンプ場)

公衆トイレは登山者用の駐車場の上ににあるキャンプセンターにあります。

     
_____-(公衆トイレ)_______________(キレイなトイレ)

登山口はキャンプ場の中心を貫く道を登って行った所にあります。

※ 三合目までの画像は下山時に撮影したものです。

     
___-(登山口と登山ポスト)___________(登山口付近の登山道)

登山口から15分登った所に1合目があって、さらに10分登った所に南コブ展望台の分岐が
あります。

     
_______(一合目)______________(南コブ展望台の分岐)

二合目まではシラカバ林の中の傾斜のゆるい道が続きます。

     
_______(二合目)_____________(シラカバ林の中の登山道)

二合目半を過ぎた所で2008年7月にサミットが行われたザ・ウィンザーホテル洞爺が見え
ました。

     
______-(二合目半)________-_(矢印の所が ザ・ウィンザーホテル洞爺)

三合目から だんだん傾斜がきつくなります。

     
_______(三合目)____________(赤い実を付けたオオカメノキ)

三合目を過ぎると大きな木が少なくなって太陽に晒されるようになりましたが、その代わりに
風が通るようになったのがありがたかった。

     
___(登山道から見た景色)__________(ここに咲いていたヤマハハコ)

四合目付近から再び陰に入って楽になりました。

     
______-(四合目)_____________(ここに咲いていたキオン)

四合目の上に真狩コースで一番通過しにくい所がありますが、木の根に掴まれるうえに
細いロープもあるので それほど難しくありません。

     
-(えぐれた所に木の根が出た登山道)_______(上から振り返ってみました)

四合目から背の高い笹の中の登山道になって、五合目の上で 然公園の駐車場が見え
ました。

     
_______(五合目)______________(矢印の所が駐車場)

六合目を過ぎると笹の背丈が低くなって、ここに面倒なダケカンバがあります。

この辺りにはナナカマドが沢山あったので、紅葉の時期に登るのも良いかもしれません。

     
_______(六合目)_____________(通過しにくいダケカンバ)

この登山道の難点は 他の登山者の邪魔にならずに腰を下ろして休める所が少ないことで、
七合目が わずかに広くなっています。

     
_______(七合目)______________(溶岩が出た登山道)

七合目から
登山道に溶岩が多くなって、八合目のすぐ先で火口の縁を歩く人の姿が見え
ました。

     
______-(八合目)______________(八合目から見た火口の縁)

八合目の上で森林限界を超えるとザレた礫地の登山道になります。

     
__-(森林限界を超えた登山道)________(ここに咲いていたイワブクロ)

ザレた登山道の上で背の高いハイマツの中に入ると そこが九合目で、左に避難小屋が
見えました。

※ 避難小屋は下山時に見に行ってきました。

     
_______(九合目)_____________(九合目から見た避難小屋)

九合目から溶岩がゴロゴロした登山道を登って行き ハイマツの背が低くなるとズルズル
した火山礫の登山道になります。

     
____-(火山礫の登山道)___________(礫地に咲いてたイワギキョウ)

火山礫の登山道の中には予想外に大きな お花畑が広がってました。

     
________(お花畑)____________(お花畑に咲いてたエゾリンドウ)

九合目から30分登って火口の縁に着きました。

 (火口の縁に立つ標識)

大きな火口の左側に母釜と数個の火口があって、父釜の奥に最高地点が見えました。


________(標識の所から見た火口の縁、矢印の所が最高地点)

地図を見ると 火口を左回りに行った所に「危」のマークが付いてましたが、時間が10分
ほど短かったので ここから火口の縁を左回りに歩きました。

     
__(縁を左回りに歩く登山道)__________(最初のピークにあるケルン)

ケルンの先から岩場を歩くようになりますが、岩に付けられたペンキが消えてルートが
分かりにくくなっている所が多かった。

この岩場で 目の前を横切るシマリスを2匹見ましたが、動きが早くて撮影できなかった。

     
____-(火口の縁の岩場)______________(歩きやすい岩場)

岩場には特に危険だと感じる所は無くて、火口の分岐から45分で最高地点に着きました。

     
___(岩場から見た最高地点)_________山頂に咲いてたウメバチソウ


     
____(最高地点に立つ標識)________________(三角点)

好天に恵まれた山頂で飲むビールは最高でした。

     
_(今回のビールはサッポロ黒ラベル)_________山頂から見た景色


 (2001年の山頂)



_____________(最高地点から見た父釜)

最高地点にある喜茂別(きもべつ)下山口から火口を反時計回りに歩いて 京極下山口と
比羅夫
(ひらふ)下山口経由で真狩(まっかり)下山口に戻ると旧避難小屋の基礎があって、
そこから登ってきた道を下りました。


     
__
(比羅夫下山口に立つ道標)_____________(旧避難小屋の基礎
)


 (京極下山口に立つ道標)

下山時に 九合目から西に行った所にある避難小屋を見てきました。

オニシモツケの群生地の先で背の高いハイマツの中を歩いて行くと10分弱で避難小屋が
あります。

     
(九合目付近のオニシモツケの群生地)
_______(ハイマツの中の登山道)

避難小屋は新しく建て替えられてキレイになっていました。

     
__-(新しくなった避難小屋)____________(庭先にあるテーブル)


避難小屋には管理人がいて、中を見たいと言ったら 快く応じてくれたうえに羊蹄山と避難
小屋について いろいろな話を聞かせてくれました。

登山靴だったので2階に上がるのを止めて、トイレも中は見てません。

 管理人常駐期間  6月中旬〜10月上旬-
 宿泊料金  1000円-
 休憩料金  300円-
 定員  40名-
 レンタル  毛布200円、寝袋300円-



     
_____-(避難小屋の中)_____________(2階に上がる階段)


     
_______(流し台)________________(自炊用の鍋)


 (トイレの料金箱)

避難小屋から九合目に戻って、そこから登ってきた道を下りました。



下山後に真狩の湧水を汲んで、翌日 京極の湧水を見ました。

※ 京極の湧水のレポはこちらです。

     
______(真狩の湧水)_______________(京極の湧水)






下山後、山頂で話した人が勧めてくれた鯉川温泉に入りました。

※ 私のレポはこちらです。

     
___-(昆布温泉・鯉川温泉)_______________(内湯)




(2001年8月7日)


 06:55  羊蹄山登山口バス停-
 07:25  半月湖野営場登山口発-
 11:30〜12:10  9合目(昼食)-
 13:05  後方羊蹄山々頂-
 13:55  真狩方面に向け下山開始-
 17:00  羊帝自然公園登山口着-
 17:30  羊蹄山自然公園入り口バス停-
今回の歩行ペース(普通)- 


倶知安駅前のビジネスホテルに泊まって、翌朝 バスで半月湖登山口に行きました。




次に登る予定だった幌尻岳用の20キロ装備を担いでいたので、登山口に不要な荷物をデポ
してピストンをしようかとも考えたのですが、その端正な姿から簡単に登れるだろうと思って
縦走にしたら 実際は1600メートル以上を ひたすら登り続けなくてはならなくて、これは
かなりきつかった。

※ この後 大雪山と十勝岳に登りましたが、幌尻岳は天候が悪化したので登りませんでした。

六合目からザックにくくりつけたテント用の銀マットが低く伸びたヤハズハンノキの枝に
頻繁に引っ掛かって かがんだ姿勢で登らなくてはならなかったのも辛っかったので、
これを教訓にマットをインナータイプに変えました。

9合目で森林限界を超えると お花畑から独立峰ならではの素晴らしい景色を眺められ、
山頂は火口の縁を一周できるようになっているので時計回りに歩きましたが、最高地点
付近に ちょっとした岩場がありました。

 残雪が残る父釜

この時は道東・道央の天気が悪かったこともあって、羊蹄山に変更したと思われる本州
からのハイカーが多かった。


     
_____(山頂の標柱)______________(山頂から見た洞爺湖)

下山は真狩村下降点から羊蹄山自然公園に下りましたが、登った分の1600メートルを
一気に下りるのも ザックの重さが膝にかかってきつかった。

真狩側の登山道では 洞爺湖と煙を吐く有珠山の奥に 昭和新山が見えました。

 (下山中に見えた洞爺湖と有珠山)

頻繁に休憩をしながらのゆっくりペースで下りて3時間かけて羊蹄山自然公園に着いたら、
そこからバスでニセコ駅に行って、長万部経由で 若い頃住んでた事がある千歳に移動
しました。

 (メルヘンチックなニセコ駅)


(感謝します)

千歳では、昔 お世話になった社長夫妻に清水町で歓待していただいたうえに社長の
家に泊めてもらって、さらに幌尻岳用のテント装備を預かっていただいたおかげで
この後の山に楽に登ることが出来ました。

この場を借りてお礼を言わせていただきます、本当にありがとうございました。



(安全第一)

事前の計画では最初に幌尻岳に登って、不要になったテント装備の荷物を宅配便で送って
から日帰りできる百名山に登る予定でしたが、千歳空港に着いた時点で幌尻岳方面の
天気予報が悪かったので 少しでも天気が良さそうな羊蹄山に変更しました。

登山中に聞いていたラジオで、この日 幌尻岳に登った団体の千葉県在住のリーダー
(62歳)の男性が川に流されて死亡、翌日には日高山系のカムエク三段の滝付近で
57歳の女性が滑落して死亡する事故が起きたと放送してました。

ご冥福を祈ると共に、今後も安全な登山を心がけたいと改めて心に誓いました。



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(2001年) (2017年)
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