牛ノ背の左に広がる沼ノ平は 有毒ガスが発生する死の世界なのに対して、牛ノ背の右
には一面に紅葉が広がっていて、人を拒む谷と 沢山の人を引き付ける紅葉が稜線を
挟んで対峙しているのが面白かった。



______________(分岐から見た沼ノ平)

下山は
牛ノ背にある分岐から右下に下りて、 峰の辻から くろがね小屋経由で奥岳に
下りました。

     
___(峰の辻から見上げた乳首)_______(目印の赤い丸が付けられた登山道)

峰の辻から くろがね小屋に下りると 篭山の斜面に西陣織のような紅葉が広がっていました。

 (篭山の紅葉)

峰の辻の分岐から(紅葉を眺めながらのゆっくりペースで) 30分下りて くろがね小屋に
着きました。

 (
くろがね小屋のオフィシャルサイト

くろがね小屋の前には沢山の登山者がいたので、温泉に入るのに待たされるのではない
かと心配しましたが、皆 トイレ休憩と持参した弁当(山小屋は食事の提供をしてない)を
食べているだけで、温泉に入る人はいませんでした。

 (受付の前にある だるまストーブ)

温泉は3人しか入れない小さな浴槽ですが 貸切の状態で利用できました。
温泉は100%の源泉かけ流しで、心地良い硫化水素臭に かなり酸っぱい味がしました。

 (くろがね小屋の温泉)

温泉は内湯だけですが、窓を開けると紅葉が見えました。

 (窓の外の紅葉)

湯上がりにビールを買った時に 2階の宿泊部屋を見せてもらったら、清掃が行き届いて
布団もキレイでした。

 (快適な宿泊部屋)

くろがね小屋から塩沢登山口の分岐までは道が荒れていますが、分岐を過ぎると 平坦で
歩きやすい林道になります。

※ この林道は くろがね小屋がジムニーで荷物を運搬するのにも利用していて、林道の
  横には 奥岳まで温泉を運ぶ水路が埋設されているので ほぼ水平です。

 (右の盛り土の中が温泉の水路)

くろがね小屋から10分歩いた所に金明水があって、そこから広い林道を10分歩いた所に
勢至平の分岐があります。

※ この分岐から登った所が、下山の途中で道を分けた峰の辻です。

     
_______(金明水)___________(勢至平の分岐で休憩をする団体)

勢至平の分岐から15分下りた所から 短縮道と書かれた登山道に入りましたが、この道は
荒れていて 雨の後に歩くと滑りそうな赤土の道でした。

 (短縮道の登山道)

林道を数回ショートカットして 鞍部で橋を渡った所に遊歩道の分岐がありましたが、時間が
遅かったので 車道を歩いて あだたらエクスプレス乗り場に戻りました。

 (あだたらエクスプレス乗り場のコスモス畑)


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_________(安達太良付近にある温泉をこちらにまとめました)



(2001年8月)

奥岳〜奥岳登山口間は あだたらエクスプレスを利用-
往路(↓) (ピストン)- 復路(↑)
 09:00 奥岳登山口-  12:20
 09:05〜15 薬師岳 展望台-  12:00〜15
 09:45〜55  県民の森分岐-  11:30
 10:25〜11:05 安達太良山々頂-  10:25〜11:05
今回の歩行ペース(足を痛めて ややスロー)-


二本松駅から奥岳まで1日2便の直行バスで行きましたが、バスから眺めた安達太良山は
奥岳から上が雲に覆われていました。

薬師岳からの登山道は 前夜の雨で登山道が泥沼のようになっていたり、赤土が深く掘れた
場所があったり、シャクナゲが登山道に覆い被さっていたりで、登山道のコンディションは
良くなかった。

出発時点には雲がかかっていましたが、私が山頂に着いた時には 青空が広がっていました。

     
__(安達太良山々頂、奥が乳首)___________(乳首の上にある祠)

山頂の北側には 大きな火口の跡があって、稜線の南側に広がる景色とは一線を画して
いました。

出来ればループコースを歩きたかったのですが、前日の吾妻山で痛めた靭帯とバスの
時間を考えて あだたらエクスプレスを使って下山しました。


二本松駅〜奥岳 840円、あだたらエクスプレス(往復) 1800円
奥岳〜岳温泉 420円、岳温泉〜二本松駅 530円



 あだたら高原リゾートのサイト-
 あだたら高原、岳温泉のサイト-


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_________________(2001年)(2004年)