(2005年8月)


往路(↓) (ピストン) 復路(↑)
 07:35 登山口駐車場  15:55
 07:50 尾根取り付き  15:45
 08:25〜40 ブナ平  15:10〜20
 09:15〜35 荒菅沢  14:20〜40
 11:10 笹平  13:05〜10
 11:35〜12:35 雨飾山々頂  11:35〜12:35
今回の歩行ペース(ややスロー)


上信越道の妙高高原インターから 笹平経由で小谷温泉に向けて走り、114号線にある
栃の樹亭の前で右折して その先で右に入ると、その奥に 公衆トイレと30台の駐車場が
あります。

※ 笹平から先は砂利道で冬季閉鎖や工事があるようですから 事前に確認してください。



     
__(登山口の駐車場とトイレ)____________(雨飾山登山口)

登山口から河原に下りて 木道を15分歩いた所に 尾根の取り付き口があります。

     
______(河原の木道)___________(尾根の取り付き口、右にベンチ)

尾根の取り付き口から いきなり急登の登山道ですが、急斜面では ブナ林が日差しを
遮ってくれていたのが ありがたかった。

     
___(凄い傾斜の登山道)_____________(木漏れ日の急斜面)

30分ほど登ると傾斜が緩くなって、その先にあるブナ平で 角材のベンチに腰を下ろして
休憩しました。

     
______(ブナ平)______________(ブナ平のブナの大木)

ブナ平から小さなアップダウンを数回繰り返した後 ちょっとだけ平坦な所を歩いたら、
そこから荒菅沢に向けて 傾斜のきつい登山道を下ります。

     
(取り付き口から笹平間で唯一の平坦な道)
_____(荒菅沢に下りる登山道)

傾斜のきつい登山道の中ほどで視界が開けると、左上の山頂方面に 三角錐の岩山が見え、
正面に 険しい急登を登る人の姿が見えて、眼下には これから通る荒菅沢が見えました。

     
__(山頂は 三角錐の岩の後ろ)_________(右下が 荒菅沢の渡渉場所)

さらに ダケカンバの中の急斜面を下りて荒菅沢に出ると、4年前は雪渓が覆っていた沢が
(前回は7月28日だったので5日違い)今年は雪渓の大部分が解けて渡渉になってました。

渡渉は 登山靴を濡らすことがなかったので、雪渓の中の空洞が大きくなって 踏み落と
さないように 恐る々通過するよりも良かった。

     
__(ダケカンバの中の急斜面)_________(わずかに雪渓が残る 荒菅沢)

荒菅沢から山頂方向を見上げると 三角錐の岩山が槍のようにそびえていて、沢の上下に
残っている大きな空洞を開けた雪渓から吹いてくる風が 冷たくて気持ち良かった。

     
_(沢から見上げた三角錐の岩山)_________(大きな空洞が開いた雪渓)

下山時に 斜面を下りて火照った足を沢の水に入れてみたら、雪解け水は 半端でなく
冷たかった。

     
(1月前に痛めた右足は腫れてクビレがありません)
_(荒菅沢で見たオヤマボクチ)

荒菅沢から笹平まで急登の登山道が続きます。

※ 4年前は、扇沢から白馬岳までの縦走装備の18キロのザックを背負ってピストンをした
  ので辛かったが、なぜ 雨飾山に必要の無い荷物を登山口に置いていかなかったんだろう。

     
(段差の大きい所に掛けられたハシゴ)
_____(深く掘れた登山道、右に緑のロープ)

尾根に出て 炎天下に晒されるようになると、傾斜のきつい登山道が さらに辛くなります。

 (急斜面に張られたロープ)

前回の辛さがトラウマになっていたので、今回は 途中でフルーツを食べたりしながら
ゆっくり登りました。

     
___(岩場が続く登山道)____________(振り返って見た登山道)

荒菅沢から ゆっくりペースで1時間半登って笹平に着くと 雨飾山の山頂が見えました。

     
__(笹平の分岐に立つ道標)__________(笹平から見た雨飾山の山頂)

笹平は その名の通り笹原が広がる台地で、登山道の周りには オオバギボウシ、ハクサン
フウロ、ウツボグサ、ツリガネニンジンなど 沢山の花が咲いていました。

 (笹平の登山道)

笹原の中の登山道を5分ほど歩いた所に 雨飾温泉の分岐があります。

     
____(雨飾温泉の分岐)___________(少し離れた所にあった案内)

分岐の先にある荒菅沢のぞきから 左下を覗き込むと、荒菅沢カールに 沢山の花が咲いて
いました。

 (荒菅沢のお花畑)

笹平の奥で「ふりかえれば荒スゲ沢」の看板の横にある小さな池から最後の急登を登ります

 (最後の急登から見た笹平の池)

最後の急登を10分登った所にある雨飾山の山頂は 小さな2つのピークに分かれていて、
雨飾山の標柱と三角点は 南峰にあります。

     
___(北峰から見た南峰)_____________(南峰の祠と標柱)

北峰には お地蔵さんが並んでいます。

     
___(地蔵さんが並ぶ北峰)____________(山頂のお地蔵さん)


     
______(今回の山頂)________________(2001年の山頂)

山頂の周りにも沢山の花が咲いていました。

     
___(山頂から見た笹平)_____________(山頂周辺のお花畑)





(小谷温泉 村営雨飾荘) ※ 現在は建て替えられているようです。

下山後、登山口の近くにある村営雨飾荘で立ち寄り入浴をしました。




 (村営雨飾荘)

源泉掛け流しの温泉は湯量が多くて、浴槽からあふれた温泉が惜しげもなく 洗い場の
排水溝に流れ込んでいました。

温泉は無色透明ですが成分は濃いようで、湯口と浴室の床に 温泉析出物の結晶が
出来ていました。

飲泉が出来る温泉は飲みやすくて サラッとした肌触りの優しい泉質です。

 (内湯)

露天風呂はプールのように大きくて、2つ並んだ浴槽の片方だけに温泉が入っていました。

男女間は板塀で仕切られていますが、浴槽自体は繋がっていて、温泉の温度が高かった
ので水を入れましたが、浴槽が大きくて なかなか温度が下がりませんでした。

 (露天風呂)


(野天風呂)

雨飾荘から3分登った所にある野天風呂で、雑木林の中に 公衆トイレと脱衣小屋がある
だけの シンプルかつワイルドな温泉です。

林の中なので 時期的に虫が心配でしたが、虫は いませんでした。

女性用の温泉が 男の浴槽の上にあるので、女性も 安心して利用できると思います。

     
____(野天風呂の入り口)______________(野天風呂の浴槽)



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(2001年) (2005年)
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雨飾山(あまかざりやま)

新潟県・長野県 / 1963m

2005年8月02日 晴れ一時曇り

2001年7月28日 晴れ時々曇り