新湯温泉の分岐からゴロ石の登山道を登りますが、こちらは程良く手入れがされていた
ので さっきの下りよりも歩きやすかった。

_____(獅子戸岳の登り)___________(転石を丸太で止めた登山道)
急登を15分登って獅子戸岳の山頂に着くと 高千穂峰・ 新燃岳・ 桜島が一望できて、ここで
お腹も空いてきたので、素晴らしい景色を眺めながら弁当を食べました。

____(獅子戸岳山頂の標柱)__________(ハルリンドウとキジムシロ)

(獅子戸岳から見た景色、3枚の画像を合わせて 右だけコントラストを上げています)
獅子戸岳の先でガレた急斜面を下りますが、こちらは さらに傾斜がきついうえに足元も
安定していなかったので、石を落とさないように注意しながら下りました。

__(獅子戸岳から下りる斜面)____________(下から見上げた斜面)
ガレ場を下りて ツツジの中の道を歩いたら、その先で 雨に削られた赤土の道を登ります。

___(ツツジの中の狭い道)____________(U字に削れた登山道)
再び ツツジの中の細い道を歩いた先で下の道標を見たら、そこから 傾斜のきつい登りに
なります。
(ここからの登りが一番きつかった)
旧道は 雨に削られて通行不能になっていて、それに沿って作られた登山道も 荒れている
うえに傾斜がきつくて階段が多かった。
(柵の左上が登山道で 右下が旧道)
標高が上ると火山礫になって、登山道に火山岩の流出を止める板が並ぶようになると
稜線は近い。
(火山岩の流出防止板)
稜線に出て 溶岩の岩場を西に行った所が韓国岳の山頂で、巨大な火口の南側にある
標識の近くにある岩の上から 360度の景色を眺められます。

_____(韓国岳の山頂)_______________(山頂の標識)
山頂に着くと同時に 上空に残っていた雲が消えて、春霞の出やすい時期としては文句の
付けようのない景色を楽しめました。
※ この連休中で 天気予報が一番良い日に合わせて縦走をした甲斐がありました。

(韓国岳から見た新燃岳と高千穂峰)__________(大浪池の奥に桜島)
周囲に これほど多くの火口をもつ山は珍しく、ほとんどの火口が神秘的な色をした水を
溜めていましたが、一番大きな火口をもつ韓国岳だけは 火口湖がありませんでした。

_____(韓国岳の火口)_______________(絶壁の火口壁)
下山は、韓国岳から えびの高原に向けて下りました。

(赤紫色をした山頂付近の火山礫の道)______(少し下りた所にある溶岩の道)
潅木帯に入ると 大きな石が転がるようになりますが、こちら側は カジュアル姿の観光客が
多い割りに登山道が荒れていて、階段が崩れたままの所もありました。
(荒れ放題の登山道)
山頂から20分下りた所にある五合目からは えびの高原が見えて、右下に 不動池と
硫黄山が見えました。

__(五合目から見た えびの高原)_________(白く見える所が硫黄山)
五合目から下は さらに石が大きくなって 段差も大きくなります。
(大きな石で作られた階段の登山道)
えびの高原の手前にある硫黄山は 霧島山系の中で最も新しい(200年前に噴出)火山で、
荒涼とした火口に 賽の河原や大地獄・小地獄があって、所々にある小さな噴出孔から
火山性ガスが出ていました。

____________(荒涼とした硫黄山、右奥が韓国岳)
硫黄山から少し下りて左に入った所から ミヤマキリシマやキリシマミズキの群生地を通って、
車を置いた駐車場に戻りました。
(2001年11月16日)
| 往路(↓) |
(ピストン)・ |
(↑) |
| 13:50 |
えびの高原駐車場・ |
16:00 |
| ↓ |
賽の河原・ |
15:40〜50 |
| 14:30 |
五合目・ |
15:15 |
| 14:50〜15:00 |
韓国岳山頂・ |
14:50〜15:00 |
| 今回の歩行ペース(健脚)・ |
午前中に登った開聞岳に続いて 本日2つ目の日本百名山です。
紅葉が色付く霧島バードラインを走ってえびの高原に着くと 大きな有料駐車場があって、
そこから舗装された遊歩道を10分歩いた所に 硫黄山登山口がありました。
(えびの高原駐車場から見た韓国岳)
登山道は広いが 丸太の階段が崩れていたり岩がゴロゴロしていたりで歩きにくくて、
駐車場から1時間登って山頂に着きました。

_____(2001年の山頂)_____________ (韓国岳の標識)
山頂からの景色は素晴らしく、新燃岳から高千穂峰までの稜線は たとえようがないほど
美しかった。
この後 鹿児島空港でレンタカーを返却して、阿蘇山に登るために 高速バスで熊本に
移動しました。

(新湯温泉 新燃荘) ※ オフィシャルサイトはこちらです。
前日の予定では、下山後に入る温泉は 駐車場の近くにあるえびの高原温泉でしたが、
朝のタクシーの運転手さんが「新湯温泉はキメ細かい白濁の素晴らしい温泉です」と
話してくれたので、予定を変更して 新湯温泉に入ることにしました。
(新湯温泉 国民宿舎 新燃荘)
新湯温泉は湯の花の粒子が細かく アクアマリン色に白濁しています。
半露天の内湯は、源泉が流れ落ちる岩が 温泉の硫黄成分で白くなっていて、刺激が
少ない温泉は温度もぬるめだったので 長い時間入っていても湯疲れしませんでした。
(半露天の内湯)
新湯温泉のお勧めは 外にある混浴露天風呂です。
白濁の度合いが濃いうえに 女性はバスタオルの着用が許されているので、出入りする時
さえ注意すれば 後は安心して利用できます。
(混浴露天風呂)
内湯の奥にある成分の強い温泉には「刺激が強いので長時間の入浴はしないように」の
注意書きがありました。
(療養目的の成分の強い浴槽)
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_________________(2001年) (2005年)
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