霧島山(きりしまやま)

宮崎県・鹿児島県 / 1700m (韓国岳)

2005年05月03日 快晴

2001年11月16日 晴れ


2011年1月の噴火によって ここで紹介した登山道は使えないかもしれません、
今は 被害が最小限に収まることを願うとともに一日も早い復旧を願っています。



前回は えびの高原からのピストンでしたが、その時に見た霧島連山が あまりにも素晴ら
しくて、韓国岳の山頂を踏んだだけでは霧島山を楽しんだことにならないのではないかと
思ったので、今回は 高千穂河原から えびの高原まで縦走しました。

(2005年5月3日)


 09:00  高千穂河原発  11:35〜12:10  獅子戸岳(昼食)
 10:00  中岳  13:35〜14:20  韓国岳山頂
 10:15〜20  湯之野温泉の分岐  14:45  五合目
 10:30〜50  新燃岳  15:10〜20  大地獄
 11:05〜10  分岐  15:30  えびの高原着
 11:20  新湯温泉の分岐    
今回の歩行ペース(景色に見とれて、ややスロー)

※ 読みにくい漢字、韓国岳→からくにだけ、新燃岳→しんもえだけ。


九州自動車道の えびのインターチェンジから 霧島バードラインで18km。(昭文社)

えびの高原に300台、高千穂河原に200台の有料駐車場があります。




     
____(えびの高原駐車場)___________(駐車場から見た韓国岳)

えびの高原の駐車場で車中泊して、翌朝 車を置いたままタクシーで高千穂河原まで移動
して そこから縦走しましたが、GW中の好天とあって こちらの登山口にも 沢山のハイカー
がいました。




     
__(高千穂河原ビジターセンター)_________(鳥居と 高千穂峰の御鉢)

ビジターセンターの横にある名水の奥から整備された遊歩道を歩いて行くと 間もなく石畳に
変わって傾斜もきつくなりますが、中岳の手前までは スニーカーでも歩ける道が続きます。

     
(ビジターセンターの横にある登山口)__________(石畳の遊歩道)

ハルゼミの鳴き声がシャワーのように降り注ぐ遊歩道では、周囲の目ぼしい木に その木の
特徴を説明するプレートが取り付けられていました。

     
_____(勉強になります)__________(白い花を咲かせたミヤマザクラ)

10分ほど登って樹林帯を抜けると 目の前に中岳が見えて、裾野に広がるミヤマキリシマの
群生地では ハルゼミの騒音に代わってウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。

 (中岳とミヤマキリシマ)

群生地のミヤマキリシマは2〜3分咲きでしたが、陽当たりの良い斜面では 沢山の花を
付けた株もありました。

※ 群生地にあるベンチから噴煙を上げる桜島が見えましたが 撮影に失敗しました。

     
___(気の早いミヤマキリシマ)________(付近に咲いていたハルリンドウ)

群生地の上で 石畳から階段に変わると、登山道の傾斜がきつくなります。

     
_____(階段の登山道)_________(振り返って見たミヤマキリシマの群生地)

階段が終わると溶岩の登山道になりますが、足掛りが良いので 見た目より登りやすかった。

 (溶岩の登山道)

荒れた階段になると 中岳の山頂は近い。

 (雨に洗い流された登山道)

中岳の山頂にもミヤマキリシマの群生地が広がっていて、視界を遮るもののない山頂
からは 北東に新燃岳と韓国岳が見えて、南西には 優雅にたたずむ貴婦人のような
高千穂峰の存在が大きかった。

     
(中岳の山頂、新燃岳の右奥が韓国岳)
_______(中岳から見た高千穂峰)

中岳から なだらかな稜線を緩やかに下った鞍部に 湯ノ野温泉の分岐があります。

 (木道の鞍部が湯ノ野温泉の分岐)

分岐から傾斜のきつい階段を10分登った所が 新燃岳の火口です。

 (新燃岳に登る階段)

新燃岳の最高地点は 2つの岩が突き出た所ですが、この時は立ち入り禁止でした。

※ 新燃岳の火口にある水は 気象条件・水量・火山活動などによって色を変えるそうです。


__(左にある2つのコブが新燃岳の最高地点で、眼下に火口湖、後ろは韓国岳)

振り返ると 中岳と高千穂峰が並んでいましたが、これほど たおやかで雄大な景色は
他の百名山で見たことがありません。

 (千穂峰と中岳)

新燃岳の火口を 反時計回りに4分の1歩いた所にある道標からガレた道を下りますが、
この斜面は歩きにくかった。

     
___(新燃岳の火口を歩く道)_______(ガレた登山道の先に見えた獅子戸岳)

標高を下げて潅木帯に入った所に 新湯温泉の分岐があります。

※ 登山道の大半が炎天下に晒される中にあって この潅木は手ごろな日陰を提供してい
  たので、多くのの人が この木陰で弁当を食べていました。

 (新湯温泉の分岐に立つ道標)


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_________________(2001年) (2005年)
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(韓国岳の山頂から見た景色、↑のボタン操作で画像の動きを変えられます)