白馬山荘から10分下りた所に 清水尾根と白馬三山従走路と大雪渓に分かれる分岐が
あって、温泉ファンとしては 白馬鑓温泉に心を惹かれるものがありましたが、今回も ここ
から大雪渓を下りました。
(分岐付近から見上げた白馬山荘)
分岐のすぐ下にある村営頂上宿舎も 収容人数1000人の大きな山小屋です。
※ ここのビールは 白馬山荘より100円安くて、食堂で食べたラーメンも美味しかった。

_____(村営頂上宿舎)_____________(村営頂上宿舎の食堂)
頂上宿舎の前には 雪渓の融水が流れていて、この高所で自由に使える 冷たくて美味しい
水の存在はありがたかった。
(頂上宿舎の融水)
村営頂上宿舎から下りると、下から 体力の限界といった表情の登山者が列を成して
登ってきました。
(頑張ってください、もう少しで山荘です)
前回も 同じ時期に大雪渓を下りましたが、皆が辛い思いをしながら登ってくる中を下る
のは心苦しいものがあって、登りの人に道を譲るのは当然として、挨拶も 私からはしな
いで、登りの人からしてもらった時にだけ「頑張って下さい」の一言を付けて返すように
心掛けました。

(30分ほど下りた所から見上げた登山道)________(この辺りのお花畑)
頂上宿舎から45分下りた所にある お花畑避難小屋の横には 大量の雪解け水が流れて
いました。
※ お花畑避難小屋の入り口は 非常時以外は開けにくい雰囲気だったので 中を覗いて
いませんが、窓がないので 中は暗そうでした。
(お花畑避難小屋)
この辺りから雪渓が現れるようになると涼しくなって、避難小屋から10分下りた所にある
岩の上に 瑞々しい ウルップソウが咲いていました。
(雪渓の近くで見たウルップソウ)
避難小屋から50分下りた所で 白馬の大雪渓に入りましたが、今回は軽アイゼンを持って
きたので 急な下りも快適に下りられました。
※ 白馬の大雪渓は日本三大雪渓の一つで、前回は この大雪渓をアリのように列を成して
登って来ていたのに、今回は同じ金曜日だというのに 登山者の姿はまばらでした。
(大雪渓の端が空洞になっています)
雪渓には管理人がいて、危険な空洞を避けるようにロープを張っていたので 大丈夫だとは
思いますが、以前 北岳で雪渓の中に落ちて死んだという事故の記憶が脳裏をよぎりました。
※ 隣にある 分断された雪渓を見ると、雪渓の中がどんな状態なのか良く分かります。
(分断された雪渓)
今回の大雪渓には 巨大なクレバスが横断していましたが、それよりも怖いのは 落石と
土砂崩れで、2005年は 私が通過した1週間後(8月11日)に 杓子岳からの土砂崩落に
よって 1名死亡、1名負傷という惨事がありました。
※ 被害者のご冥福を祈るとともに 登山には常に危険が潜んでいる事を肝に銘じて、
今後も 安全に配慮した登山を続ける事を心に誓いました。
(大雪渓を横断するクレパス)
大雪渓の下にある「白馬山国有林」のプレートから普通の登山道になって、そこから15分
歩いた所にある白馬尻小屋で ビールと一緒に信州名物のおやきと蕎麦を食べました。
※ 白馬尻小屋のすぐ下に プレハブ作りの村営白馬尻荘がありましたが、こちらは客が
少なかった。

__(大雪渓の下にあるプレート)____________(白馬尻小屋)
山荘から10分ほど下りるとオフロードの林道になって、左に深い谷を見ながら30分歩いた
所に 白馬鑓温泉の登山口がありました。

____(白馬尻付近の林道)____________(白馬鑓温泉の登山口)
白馬尻から50分歩いた所にある石碑から 近道の案内に従って林の中に入ると その下が
猿倉で、ここにいたハイカーの中から 急いで帰りたさそうな人を見つけて声をかけ、その
人とタクシーに相乗りをして 八方の駐車場に戻りました。
(猿倉荘)

(蓮華温泉) ※ 蓮華温泉ロッジのオフィシャルサイトはこちらです。
甲武信ヶ岳の隣にある十文字小屋の女主人から聞いて以来 気になっていた温泉で
白馬岳に登る前の日に入りましたが、外にある4つの野天風呂は野性味満点でした。
※ 私のレポはこちらです。

_____(蓮華温泉ロッジ)__________(蓮華温泉の野天風呂・薬師の湯)
(八方温泉 第一郷の湯) ※ 2014年6月に閉館しました。
2005年の下山後に入りましたが、鉄平石で作られた内湯の浴槽は 石の肌触りが良かった
ものの、泉質には 温泉らしい特徴を感じませんでした。
※ 私のレポはこちらです。

_____(左に 湯かけ薬師)____________(内湯、外に露天風呂)
(塩の道温泉 倉下の湯) ※ オフィシャルサイトはこちらです。
翌日入りましたが、塩分の濃さは 私が今まで入った温泉の中でトップクラスだと思います。
※ 私のレポはこちらです。

______(倉の下の湯)_______________(半露天の浴槽)
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_________________(2001年) (2005年)
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