笠取山(かさとりやま)

埼玉県・山梨県 / 1953m


2010年06月12日 晴れ
2002年11月04日 快晴
2001年04月22日 晴れ


(2010年6月12日)

往路(↓) (ピストン)- 復路(↑)
 08:40 作場平登山口-  14:10
 09:00 一休坂分岐-  13:50
 09:10〜15 馬止の分岐 ヤブ沢峠  13:20-
 10:00〜25 笠取小屋-  12:40〜13:10
 10:35〜40 分水嶺-  12:25〜30
 11:00〜30 笠取山々頂-      ↑
 12:00〜15 水干、多摩の源流-  12:00〜15

_________今回の歩行ペース(腰痛のためスロー)


青梅から奥多摩と丹波山村経由で411号線を走り、柳沢峠の手前にある落合橋から右に
入って新犬切峠を越えると 作場平の登山口に公衆トイレと20数台分の駐車場があります。

411号線の おいらん淵の上にある急カーブから右に入って二ノ瀬経由で来ることもできま
すが、こちらは幅の狭い道を走る距離が長い。




     
____(作場平の駐車場)_____________(同じく公衆トイレ)

作場平登山口から三ノ瀬方面に5分走った所にある中島川橋登山口にも数台の駐車が
できます。

 (2009年に撮影した中島川橋登山口)

作場平からの登山道は広くて歩きやすいうえにベンチも沢山あるので初級者でも簡単に
登れます。

     
____(作場平の登山口)____________(登山口付近の登山道)

登山口から15分登った所にあるベンチまでは なだらかで、ベンチの先にある丸太橋を渡ると
登山道に傾斜がつくようになります。

     
____(真新しいベンチ)___________(しっかりした作りの丸太橋)

登山口から20分登った所にある一休坂分岐で ヤブ沢峠に行く道を見送って一休坂を登り
ましたが、道標の目的地の地名は笠取山ではなく水干
(みずひ)になってました。

     
_____(一休坂分岐)______________(一休坂の登山道)

一休坂分岐から10分登った所にある分岐から左に行くとヤブ沢峠、右に行くと馬止で、
笠取山に登るには直進して一休尾根を登ります。

     
_____(2つ目の分岐)___________(分岐にある自然観察の案内板)

この辺りのブナとミズナラの混合林の登山道は木漏れ日が気持ち良く、
林床には笹が密生
してましたが 登山道の周りが広く刈り取られていたので快適に歩けました。

     
_(笹が広く刈り取られた登山道)___________(ブナとミズナラ)

登山道の周りの木には沢山の巣箱が取り付けられていて、登山道の朽ち果てた倒木からは
若木が芽を出してました。

     
__(木に取り付けられた巣箱)___________(大きく育つんだよ〜)

標高が上がるとブナ林からカラマツ林に変わって、その上に平坦な登山道がありす。

     
_____(カラマツ林)_______________(平坦な登山道)

2つ目の分岐から25分登った所で少し下ってから 丸太橋を渡って沢沿いの道を登りますが、
この沢は標高が高い割りに水量が多い。

     
____(沢沿いの登山道))________(キレイな石組みの登山道)

沢に沿った登山道を15分登った所に飲料水と手洗いの水場があって、水場のすぐ上に
笠取小屋があります。


     
_____(飲料用の水)______________(顔や手を洗う水)

前回は登山口から笠取小屋まで1時間 5分で登れたのですが、今回は腰痛をかばいながら
登った為に1時間20分もかかってしまいました。

 (笠取小屋


笠取小屋の広い庭には4つのテーブル(1つは風呂の前)があって、「テーブルは山小屋の
物なので 山小屋の人がいる時に使う場合は一声掛けるように」と書かれてました。

     
___(真新しいテーブル)_____________ 山小屋の風呂とテーブル



 (テーブルから見た大菩薩嶺)

笠取小屋は2棟に分かれてますが 中の作りは両方とも似たような配置で、山小屋の

左半分の部屋には薪ストーブが焚かれていて 右半分が就寝スペースになっています。

     
_____(薪ストーブ)________________(右側の部屋)

笠取小屋の隣に浄化槽が埋め込まれた公衆トイレがあります。

登山靴では洋式の方が使いやすいんだけど、ここの便器は和式です。


 (公衆トイレ)

笠取小屋から軽トラが走れる作業道を10分歩いた所に雁坂峠に行く分岐があって、
その奥に
分水嶺があります。

     
__(丸太が敷かれた作業道)________(左に行くと雁坂峠、正面の台地が分水嶺)

分水嶺に降った雨は、ここから多摩川と荒川と富士川の3つの川に分かれます。

 (2002年11月の分水嶺、奥が笠取山)

分水嶺から下った所で水干に行く道を右に見送って、こから山頂直下の急斜面を登ります。

ここから登って山頂を踏んだ後、水干経由で ここに戻って来ます。

     
____(山頂直下の急斜面)__________(この道の奥に水干があります)

防火帯の中の登山道は最初は緩斜面ですが、すぐに とんでもない急傾斜になります。

     
___(防火帯の中の登山道)__________(急斜面に咲いてたミツバツツジ)

5分ほど登ると胸突き八丁の急斜面になって、山頂が近づくにつれて登山道が荒れてきます。

     
(左の木と比べると斜面の角度が分かります)__(山頂付近から振り返って見た登山道)

急斜面を15分登って山頂に着いたら沢山の人がいました。

     
___(山頂で くつろぐ人)_____________(山梨百名山の標柱)

胸突き八丁の急斜面は登るだけでも辛いのに、マウンテンバイクを担いで登る人がいました。

     
____(山頂の南斜面)______________(大変な趣味ですねー)




(2002年11月4日の山頂)

 往路(↓)  (ピストン)-  復路(↑)
 11:05  作場平登山口  14:50-
 11:25  分岐-  14:35
 12:10〜20  笠取小屋-  13:35〜55
 12:55〜13:10  笠取山々頂-  12:55〜13:10
 今回の歩行ペース(普通)-



 (誰もいなかった2002年の山頂)

山頂の南側は急斜面になっているので眺めが良くて、2002年は 飛竜山から時計回りに
富士山・ 御坂山塊・ 南アルプス・ 乾徳山・ 黒金山・ 国師ヶ岳・ 雁坂嶺が見えました。



(2001年4月22日) ※ 中島川橋〜笠取山〜作場平。

     
_____(山頂の斜面)______________(後ろのピークは大菩薩嶺)




(2010年6月12日の続き)


この日の山頂はシャクナゲが満開でした。

 (山頂に咲いてたシャクナゲ)

山頂から ちょっとした岩場を越えて5分行った所に埼玉県が設置した標柱が立ってます。

※ 縮小した画像で分かりにくいが、下の2枚の画像にもシャクナゲの花が写っています。

     
___(山頂の東にある岩場)__________(木に囲まれた埼玉県側の山頂)

埼玉県側の山頂から中島川橋に向けて下りると シャクナゲのトンネルの下に満開の
ミツバツツジが咲いてました。

来週から梅雨に入るというので天気予報に気を取られて花の開花状況を調べてなかった
のですが、今年は春先に寒い日が続いたために開花が1週間遅れたようでシャクナゲと
ミツバツツジを一緒に楽しめて感激しました。

     
___(シャクナゲのトンネル)___________(満開のミツバツツジ)

埼玉県側の山頂から15分下りた所にある分岐から西に5分行った所に水干があります。

     
(この分岐から水干経由で笠取小屋に行きます)
___(水干の案内板、右上が水干)

2001年は ここから富士山が見えたのですが、今回は雲が多くて見えませんでした。

 (2001年の水干)

水干が多摩川の源流といわれますが、水干は最上部にある滴りと水溜りで ここから水が
流れ出しているわけではありません。

     
_____(水干の水溜り)___________(水干の上にある水神社の石碑)


 (水干の案内板、画像をクリックすると拡大します)

一般的にいう源流は水干の下にあるテーブルから3分下りた所にあります。

 (源流の下り口に立つ道標)

こちらは湧き水が流れ出ているので多摩川の源流であることを実感できます。

     
____(源流の湧き出し口)_____________(飲料水になる水量)

源流の入り口にある道標から笠取小屋に下りる道は 水干の周りの石組みを作る時に車で
資材を運ぶ為に作られた林道のようで、広くて傾斜の緩い快適な道が続きます。

 (広くて傾斜の緩い道)

笠取小屋に戻ってテーブルで弁当を食べてたら ご主人が採ってきた山菜の掃除を始め
たので話を聞いたら、コシアブラは山菜の女王で天ぷらや おひたしにすると美味しいとの
ことでした。

 (コシアブラの掃除をする ご主人)

下山は笠取小屋からヤブ沢峠まで下りて、そこから左下にある登山道に入りました。

     
___(ヤブ沢峠に下りる林道)_________(ヤブ沢峠、直進すると柳沢峠)

こちらの登山道には ぬかるんだ所が数ヶ所ありますが、そこには木道が整備されています。

     
____(傾斜の緩い登山道)__________(ぬかるんだ所に設置された木道)

ヤブ沢峠から丸太橋を何度も渡って20分下りた所に「馬止・一休坂」に行く分岐があって、
その分岐から10分下りて一休坂と合わせたら そこから今朝登って来た登山道を20分下りて
作場平の登山口に戻りました。

     
__(馬止・一休坂に行く分岐)__________(一休坂の分岐に立つ道標)





(丹波山温泉 のめこい湯)

「のめこい」とは この地区の方言でツルツルするという意味で、わずかに白みを帯びた
温泉は強い硫化水素臭と濃厚なヌルスベ感がする素晴らしい泉質です。

※ 私のレポはこちらです。


 (のめこい湯)


     
_______(内湯)_________________(露天風呂)


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(2001年) (2002年) (2010年)
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