(2004年10月)

 09:40-  あだたらエクスプレス上駅発  13:20  峰の辻分岐
 09:42〜10:05  薬師岳-  13:50〜14:50  くろがね小屋
 10:30  県民の森分岐-  15:10  勢至平分岐
 11:00〜12:40  安達太良山々頂-  15:45〜50  遊歩道の分岐
 13:00〜05  牛ノ背分岐-  16:00  奥岳登山口着
今回の歩行ペース(普通)-


東北自動車道の二本松インターから奥岳温泉経由で奥岳まで約15キロですが、案内が
しっかりしているので案内を見落とさないかぎり 迷うことはありません。

奥岳に広大な無料駐車場がありますが、今回は紅葉の時期ということで9時半に満車に
なって、その後に着いた人は200メートルほど下にある臨時駐車場を利用してました。






 (奥岳の駐車場)

富士急ホテルの向いから あだたらエクスプレスに乗って上駅に行き、レストランの横にある
トイレを拝借してから ゆっくり身支度を整えて出発しました。

      
___(あだたらエクスプレス)_________(エクスプレスの上駅にある登山口)

登山口から木道を2分登った所が薬師岳で、そこに高村光太郎の智恵子抄で知られる詩に
答える柱が立ってます。

      
(この上の空がほんとの空ですと書かれた柱)
________(薬師岳展望台)

薬師岳は展望台の奥にある祠の所からの眺めが素晴らしく、この時は安達太良山の山頂
から裾野まで絨毯を敷き詰めたような紅葉が広がってました。

      
___(薬師岳から見た紅葉)________(同じく奥岳、3〜4時の位置がエクスプレス)

薬師岳から先の登山道は、前回は深く掘れた登山道がぬかるんで大変でしたが、今回は
木道が整備されたり砕石が敷き詰められて登山靴が場違いに感じられるほどでした。

      
___(木道が整備された登山道)__________(砕石が敷かれた登山道)

紅葉が最盛期ということで登山道は渋滞気味でしたが、ほとんどの人が県民の森の広場で
休憩をして抜き去れたので、そこからは快適に歩けるようになりました。

県民の森から登山道が荒れてきますが 背の高い木が姿を消すので眺めは良くなります。

 (県民の森から先の登山道)

県民の森から30分登って広い礫地に出た所の奥に安達太良山頂の標柱が立ってます。

      
___(安達太良山頂に立つ標柱)_____________(2001年の山頂)

最高地点は標柱の後にある乳首と呼ばれる突起の上ですが、乳首の取り付きに20人ほど
並んでいたので、広場で弁当を食べて渋滞が解消してから最高地点に登りました。

 (交互通行で渋滞する乳首のクサリ場)

乳首の上は360度の眺望で、那須岳・ 女峰山・ 奥白根山・ 燧ヶ岳・ 平ヶ岳・
会津駒ヶ岳・ 越後駒ヶ岳・ 磐梯山・ 桧原湖・ 飯豊山・ 吾妻山・ 蔵王が見えました。

この日は曇り空でしたが 空気が澄んでいたので予想外に遠くまで見渡せました。

      
____(乳首の上にある祠)________________(前回の乳首)

この時 安達太良山の山頂にいた人の多くが薬師岳から山頂のピストンでしたが、私は
山頂から小屋経由で奥岳に下りました。

牛ノ背を歩いた奥にある沼ノ平は それまでとは違った安達太良山を見られるので ここまで
だけでも行くことを勧めます。

 (牛ノ背から振り返って見た乳首)

牛ノ背の左に広がる沼ノ平は有毒ガスが発生する死の世界なのに対して 牛ノ背の右
には一面に紅葉が広がっていて、人を拒む谷と沢山の人を引き付ける紅葉が稜線を
挟んで対峙しているのが面白かった。



______________(分岐から見た沼ノ平)

牛ノ背にある分岐から右下に下りて、 峰の辻から くろがね小屋に向かいます。

     
___(峰の辻から見上げた乳首)_______(目印の赤い丸が付けられた登山道)

峰の辻から くろがね小屋に下りると篭山の斜面に西陣織のような紅葉が広がってました。

 (篭山の紅葉)

峰の辻の分岐から(紅葉を眺めながらのゆっくりペースで) 30分下りて くろがね小屋に
着きました。

 (くろがね小屋)

くろがね小屋の前に沢山の登山者がいたので、温泉に入るのに待たされるのではない
かと心配しましたが 皆 トイレ休憩と持参した弁当(山小屋は食事の提供をしてない)を
食べているだけで温泉に入る人はいませんでした。

 (受付の前にある だるまストーブ)

温泉は3人しか入れない小さな浴槽ですが この時は貸切の状態で利用できました。

100%の源泉かけ流しの温泉は心地良い硫化水素臭がしてかなり酸っぱい。

 (くろがね小屋の温泉)

温泉は内湯だけですが 窓を開けると紅葉が見えました。

 (窓の外の紅葉)

湯上がりにビールを買って、その時2階の宿泊部屋を見せてもらったら清掃が行き届いて
布団もキレイでした。

 (快適な宿泊部屋)

くろがね小屋から塩沢登山口の分岐までは道が荒れてますが、分岐を過ぎると平坦で
歩きやすい林道になります。

この林道は くろがね小屋がジムニーで荷物を運搬するのに利用していて、林道の横に
奥岳まで温泉を運ぶ水路が埋設されているので ほぼ水平です。

 (右の盛り土の中が温泉の水路)

くろがね小屋から10分歩いた所に金明水があって、そこから広い林道を10分歩いた所に
勢至平の分岐があります。

※ この分岐から登った所が下山の途中で道を分けた峰の辻です。

     
_______(金明水)___________(勢至平の分岐で休憩をする団体)

勢至平の分岐から15分下りた所から短縮道と書かれた登山道に入りましたが、この道は
かなり荒れていて 雨の後に歩くと滑りそうな赤土の道でした。

 (短縮道の登山道)

林道を数回ショートカットして鞍部で橋を渡った所に遊歩道の分岐がありましたが、時間が
遅かったので車道を歩いて あだたらエクスプレス乗り場に戻りました。

 (あだたらエクスプレス乗り場のコスモス畑)




(2001年8月)

奥岳〜奥岳登山口間は あだたらエクスプレスを利用-
往路(↓) (ピストン)- 復路(↑)
 09:00 奥岳登山口-  12:20
 09:05〜15 薬師岳 展望台-  12:00〜15
 09:45〜55  県民の森分岐-  11:30
 10:25〜11:05 安達太良山々頂-  10:25〜11:05
今回の歩行ペース(足を痛めて ややスロー)-


二本松駅から奥岳まで1日2便の直行バスで行きましたが、バスから眺めた安達太良山は
奥岳から上が雲に覆われていました。

薬師岳からの登山道は前夜の雨で登山道が泥沼のようになってたり、赤土が深く掘れた
場所があったり、シャクナゲが登山道に覆い被さっていたりで登山道のコンディションは
かなり悪かった。

出発時点は雲がかかってましたが、私が山頂に着いた時には青空が広がってました。

     
__(安達太良山々頂、奥が乳首)___________(乳首の上にある祠)

山頂の北側には大きな火口の跡があって、稜線の南側に広がる景色とは一線を画して
ました。

出来ればループコースを歩きたかったのですが、前日の吾妻山で痛めた靭帯とバスの
時間を考えて あだたらエクスプレスを使って下山しました。


二本松駅〜奥岳 840円、あだたらエクスプレス(往復) 1800円
奥岳〜岳温泉 420円、岳温泉〜二本松駅 530円








(富士急ホテル 奥岳の湯)
※ 閉鎖しました。

安達太良山の下山後に立ち寄り入浴しました。



くろがね小屋と同じ源泉を利用しているはずなのに温泉のコンディションが かなり違って
ました。

くろがね小屋に比べて湯の花の量が少ないうえに酸性度も低くかったが、これは運搬中の
水路の中で草津温泉の湯畑のような作用が働いて成分が少なくなったのかもしれません。

とはいえ一般的な無色透明・無味無臭の温泉に比べたら はるかに満足できる泉質です。


     
__(あだたら高原 富士急ホテル)_________(富士急ホテル 奥岳の湯)



(岳温泉 空の庭リゾート)


2019年のGWに立ち寄り入浴したレポはこちらです。

     
_____(空の庭リゾート)_____________(露天風呂から見た眺め)



(岳温泉 光雲閣)

2019年のGWに立ち寄り入浴したレポはこちらです。

     
_______(光雲閣)________________(内湯の浴槽)



(野地温泉)


テレビの温泉番組で見るたびに入りたいと思っていた温泉で、後日 福島県の湯めぐりを
した時に入りましたが期待通りの素晴らしい温泉でした。

※ レポはこちらです


 (鬼面山と野地温泉ホテル)



     
__(うぐいす色をした剣の湯)__________(コバルトブルーの天狗の湯)



(土湯)


土湯温泉の目抜き通りを歩きながら どの旅館で立ち寄り入浴しようかと歩いてたら、
温泉街の中心に架かる橋の袂に源泉掛け流し間違いなしの共同浴場がありました。

※ レポはこちらです。


     
_____(土湯温泉の温泉街)____________(共同浴場 中の湯)


 (手すりが付いた浴槽)



(鷲倉温泉)

一切経山の下山後に野地温泉を目指して走っていた時、鷲倉温泉の上にある山腹から
温泉の噴煙が上がっているを見て とっさにハンドルを切って立ち寄り入浴しました。

源泉は2種類あって 立ち寄り入浴(500円)でも2つの温泉を利用できます。



 (鷲倉温泉)

本館の温泉は白濁で 内湯は浴槽が大きくて源泉の投入量も多い。

露天風呂の浴槽は小さいが湯量は多くて 塀の外にキレイな紅葉が広がってました。

100%の源泉掛け流しの温泉は硫黄泉の割に酸性度はマイルドで優しい肌触りです。

 (鷲倉温泉の内湯)

もう1つの温泉は別棟にある酸性緑礬泉で いかにも秘湯の温泉といった感じです。

ぬるめの茶褐色の温泉に じっくり浸かっていると体の芯から癒されていくのを感じました。

     
(別棟にある岩根の湯、後ろの紅葉が素晴らしい)____(茶褐色の岩根の湯)



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(2001年) (2004年)
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(山頂の乳首から見た景色、↑のボタン操作で画像の動きを変えられます)


安達太良山(あだたらやま)

福島県 / 1700メートル

2004年10月16日 曇り

2001年08月29日 晴れ