飯豊山(いいでさん)

福島県 / 2105m

2002年10月12〜13日 快晴

2011年09月24〜25日 晴れ
(弥平四郎から飯豊山・本山小屋泊)


飯豊山は 新潟県と山形県の県境にあると思われがちですが、県境が出ている地図
見ると、三国岳から御西小屋まで 盲腸のような形で福島県が延びていて、会津の人の
飯豊山に対する強い信仰心と思い入れを感じることができます。



(2002年10月12〜13日)

往路(↓) (ピストン) 復路(↑)
 08:00 キャンプ場  15:00
 09:50〜10:00 横峯小屋跡  13:45
 11:05〜15 三国小屋  12:20〜50(昼食)
 12:15〜45(昼食) 切合小屋  11:15〜30
 14:15〜45 飯豊山々頂  09:45〜10:00
 15:35(宿泊)〜06:00 御西小屋  08:00〜45(朝食)
 06:50〜07:15 大日岳山頂  06:50〜07:15
今回の歩行ペース(健脚)


磐越道の会津坂下インターから東に走り、市街地の手前から 山都の案内に従って左に
入って43号線を北上します。

385号線で一ノ木に向けて走り、左上に飯豊の湯を見たら集落が終わって、川入で数軒の
民宿の間を抜けたら、砂利道の先に 広い駐車場を備えた御沢キャンプ場があります。




     
_(山都から見たコスモスと飯豊山)__________(御沢キャンプ場)

御沢キャンプ場のゲートから林道を歩いて、大滝遊歩道の分岐から右に行くと登山道に
なります。

 (御沢キャンプ場の登山口)

登山道に入ると激しく雨に削られた所があって、そこから傾斜のきつい登山道で 下・中・
上十五里と登って行くと、横峯小屋跡から30分ほどアップダウンの少ない道が続きます。

※ 地蔵山の手前から左下に入った巻き道にある 秀峰水の水場は美味しかった。

 (登山道から見た三国岳の紅葉)

樹林帯を抜けた先にある 急峻な岩場が連続する所が剣ヶ峰で、途中にクサリ場があり
ます。 (2011年の三国小屋には、ここで滑落事故が連続していると書かれていました)

剣ヶ峰の途中に水場があるそうですが、私は 秀峰水で補給したので確認していません。

     
__(剣ヶ峰から見た三国小屋)________(三国岳から振り返って見た剣ヶ峰)

_三国小屋から飯豊山々頂までは、NEXTをクリックして 2011年のレポを見てください

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_____(山頂の本山小屋)___________________(1日目の山頂)


飯豊山の山頂から大日岳に向けて ハイマツと残雪のコントラストが美しい なだらかな
稜線を歩きましたが、この登山道は とても快適でした。

 (飯豊本山から見た大日岳)

飯豊山々頂から1時間弱歩いた所にある御西小屋は 小さな(定員30名)2階建ての山小屋で、
営業期間中は管理人が常駐していますが、食事の提供はしていません。

水場は 御西小屋から5分下りた所にあって、かなり水量が多かった。

 (御西小屋)

※ 追記、御西小屋は 現在は建替えられています。


(翌日)

5時55分に御来光を拝んでから 大日岳のピストンをしました。

     
_(御西小屋付近から見た御来光)__________(朝日に染まる大日岳)

御西小屋からアップダウンの少ない稜線を30分ほど歩いて、最後に15〜20分急登を登って
着いた大日岳の山頂は360度の眺望で、昨日の飯豊山から見えなかった 日光連山・
奥白根山・会津駒ヶ岳・ 燧ヶ岳・至仏山・ 平ヶ岳・ 越後駒ヶ岳が見えました。

※ 1人だったので間違いがある可能性が高く、越後駒ヶ岳は 中の岳かもしれません。

     
_____(大日岳の山頂)_______________(標識の右奥に佐渡島)

大日岳から登って来た稜線を引き返して、御西小屋で持参したパンを食べましたが、
その時に見た烏帽子岳の稜線は美しくて、ここを縦走したら気持ち良さそうでした。

 (御西小屋から見た烏帽子岳の稜線)

御西小屋の水場で もう一度水を補給してから、昨日登って来た道を引き返しましたが、
2日目の飯豊山の山頂は雲ひとつない快晴で、正真正銘360度の大パノラマに感激しました。

右下の画像はカメラの設定を間違えて色合いが変になりました。

     
_____(2日目の山頂)______________(大満足の天気です)

(プチ情報)

軽装備の健脚者なら飯豊本山までの日帰りが出来るようで、この日も数人いました。

水場は 1)地蔵山の巻き道、 2)剣ヶ峰の岩場、 3)切合小屋、 4)本山小屋のテン場の下、
5)御西小屋の下にありますが、切合小屋の水場は 営業期間以外は撤去され、本山小屋の
水場は 渇水期には涸れることがあるそうです。

クサリ場は 剣ヶ峰・ 三国小屋の先・ 御秘所にありますが、それほど難しくありません。





(いいでの湯) ※ オフィシャルサイトはこちらです。

飯豊山に登る前の日に入りました。

内湯には 循環の浴槽と源泉掛け流しの浴槽があって、無色透明の浴槽も塩味がしました。

源泉浴槽は薄茶褐色の温泉で、浴槽にできた温泉析出物の結晶に成分の濃さを感じました。

露天風呂もありますが、3方を囲む高い塀が圧迫感を感じさせ 景色も良くなかった。




 (飯豊の湯)



(糸桜里(しおり)の湯 ばんげ) ※ オフィシャルサイトはこちらです。

飯豊山の下山後に
入りましたが 当時は温泉の写真を撮ることに興味がなくて、
下の画像は公式サイトのものです。。

浴室の前面がアクリル張りになっていて、林の奥に磐梯山が見えました。

内湯には パノラマ大浴場と打たせ湯と寝湯があって、寝湯が源泉のような色でした。

残念だったのは、温泉のカルキ臭が強かったのと 露天風呂の塀が高すぎたことです。




 (糸桜里の湯)



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(2002年) (2011年
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