その上で ロープが張られた火山礫の登山道を登ります。

     
__(崩落地の縁を登る登山道)___________(覗き込んでみた崩落地)

ここで 利尻岳の固有種のリシリヒナゲシを見ました。

※ ボタンキンバイは 前日の温泉で群生地の話を聞いてましたが、リシリヒナゲシは見られ
  ると思っていなかっただけに 感激も一入
(ひとしお)でした。

 (固有種のリシリヒナゲシ)

崩落地の上で、右下から 沓形登山道と合わせます。

     
____(沓形登山道の分岐)______________(沓形登山道)

火山礫の登山道は足元がズルズルするので登るのに苦労しますが、下りは もっと大変です。

     
_(ロープに掴まりながら下りる人)_______(上から振り返って見た登山道)

前回の9合目から上には 前夜に降った雨が凍り付いていたので、火山礫の登山道を這う
ようにして登りました。

     
___(前回の登山道の樹氷)____________(山頂直下の登山道)

ここに 人間の背丈ぐらいまで深く削れた所があります。

     
____(深く削れた登山道)___________(蛇籠で補強された登山道)

登山道は散々でしたが、高山植物は バイケイソウ・チシマフウロ・ミヤマアズマギクなど
色々な花を楽しめました。

     
__(山頂直下に広がるお花畑)_____________(ハクサンチドリ)

最後に 溶岩が固まった岩場を登ると 利尻岳の山頂です。

 (山頂直下の登山道、矢印が山頂の祠

過酷な条件だと思われる山頂付近の岩場にも 可憐な花が咲いていました。

     
_____(シコタンソウ)_______________-(エゾツツジ)

山頂にある祠の柵には、利尻の漁師が 海の安全と大漁を祈願したと思われるスクリューが
絵馬のように奉納されていました。

     
_____-(山頂にある祠)________________(三角点)

前回の山頂は8合目辺りから雲の中に入って 山頂の手前で急に青空が広がりだしたと
思ったら利尻岳の山頂は雲の上に出ていて、これには私の後から登ってきた人と共に
大喜びしました。

 (前回の山頂)


最高地点がある南峰は 登山道が崩落したままで、今回も 立ち入り禁止でした。

 (最高地点の南峰とローソク岩)


 (前回の南峰とローソク岩)


下山は 登ってきた道を戻りました。




(旅館 なりた) ※ 利尻富士町宿泊業組合のサイトはこちらです。



港から歩いても5分ぐらいの場所にある宿ですが、予約を入れておいた私をフェリー乗り場
まで迎えに来てくれたうえに、宿は温泉ではないということで 夕食前に 利尻富士温泉まで
送迎してくれました。

     
_____(旅館 なりた)_________(旅館の前から見たフェリー乗り場と利尻岳)

ご夫婦の対応が良くて、夕食は 寄せ鍋・ 刺身(エビ・ イカ・ サーモン)・ エゾバフンウニ・
ムラサキウニ・ カニの外子・ ホッケの煮付け・ タクアン・ コンブ・ ツブ貝・ ホヤ・ ホタテの
味噌汁・ サクランボ・ メロンで、ガス釜で炊いたという ご飯も美味しかった。

※ エゾバフンウニとホッケの煮付けは 東京では なかなか食べられません。

     
___(全室 海に面した部屋)_______________(夕食)

翌朝は 利尻北麓野営場の登山口まで送ってくれて、利尻岳から下山して 旅館に電話を
入れたら、登山口から利尻富士温泉まで送ってくれたうえに、湯上りに もう一度 温泉まで
迎えに来てくれて、最後にフェリー乗り場まで送ってくれたので、別れ際に ご主人にお礼を
渡しました。

(利尻富士温泉)

硫化水素臭がする笹濁りの温泉は 源泉に循環した温泉を足した半掛け流しのようで、
大きな露天風呂から利尻岳が見えました。

※ 詳しいレポはこちらです。

     
____(利尻富士温泉)________________(露天風呂)




(2001年)

前回は始発のフェリーで来て利尻岳に登り、最終便のフェリーで稚内に戻って そこから
238号線を走って紋別プリンスホテルに泊まりましたが、ホテルは天然温泉で入浴中に
乾燥機付きの洗濯機を使えたのも、これから長旅が続く私には ありがたかった。


 (日本最北端の地のモニュメント)


     
___(プリンスホテルのフロント)_______________(内湯)


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(2001年) (2013年)
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