やがてシラビソ林に変わると水平移動が多くなって、途中の段差がある岩場に補助的な
クサリが下がっていました。
※ 今回の南アルプスの縦走でクサリを見たのは ここだけだったと思います。

__-(シラビソ林の中の登山道)_______(1〜2メートルのクサリが下がる場所)
クサリ場から25分歩いた所に水場があって、この先は 三伏峠まで水場が無いので 沢山
汲みたかったのですが、昨日の経験から 最低限の量に抑えました。
※ 小河内岳避難小屋に宿泊する人は 避難小屋で水を買うことができます。

-(高山裏避難小屋の手前にある水場)________(水場にあった案内書き)
水場から20分登った所でテン場を見たら、すぐ上に 高山裏避難小屋があります。
(高山裏避難小屋のテン場)
高山裏避難小屋も東海フォレストの管理なので、荒川中岳避難小屋と同じような作りで
前回利用した時は ビールなどの飲料とレトルト食品を売っていました。
※ 前回ここに宿泊した時にいた管理人は 対応が雑で ぶっきらぼうな おじさんでしたが、
縦走中に溜まった山小屋の弁当の包装紙を処理してくれたのは ありがたかった。
(高山裏避難小屋)
南アルプスの稜線の山小屋と避難小屋は どこもトイレが新しくなっていたのに、ここだけは
古いままでした。
※ 南アルプスの山小屋は営業期間が短いが、高山裏は特に短いので 利用する場合は
注意して下さい。

______(山小屋の中)____________(高山裏避難小屋のトイレ)
避難小屋の裏のマルバダケブキのお花畑は ちょうど満開でした。
(マルバダケブキのお花畑)
ここから小河内岳までは4時間近い長丁場ですが、大きなアップダウンがない稜線なので
比較的楽に歩ける区間です。
(シラビソ林の中を登る登山道)
避難小屋から10分登った所に 左側が崩落した所があって、その先に タカネコウリンカの
群生地がありました。

___-(左が崩れた登山道)___________(タカネコウリンカの群生地)
さらに10分歩くとマルバダケブキの群生地があって、その先に シラビソの立ち枯れ林が
ありました。

__-(マルバダケブキの群生地)___________(立ち枯れたシラビソ)
シラビソ林の上にある崩落地には 登山道の幅が30センチほどしかない所もあります。

_____-(崩落した斜面)_______________(痩せた登山道)
高山裏避難小屋から1時間10分歩いた所にある板屋岳では、三角点が 登山道から少し
入った所にあるようだったので 山頂には寄らずに通り過ぎました。
※ この辺りは 稜線を巻いた水平移動が続いて、ダケカンバとシラビソ林を繰り返します。

_____(板屋岳の道標)______________(水平移動の登山道)
高山裏避難小屋の次の目標は大日影山でしたが いくら歩いても標識が現れず、やがて
小河内岳が見えた時には ホッとしました。
※ 登山道は一本道なので間違うことは無いという確信はありましたが、一時的に 不安に
なりました。

__(この辺りが大日影山なのかも)________(ようやく見えた小河内岳)
小河内岳の斜面を登ると 間もなくハイマツ帯になるのですが、疲れた足には この登りが
きつかった。
※ 前回も この急登はガスっていて、その時は匹の子を連れたライチョウを見ました。

__(ハイマツの中を登る登山道)__________(山頂付近の登山道)
小河内岳の山頂はガスで景色が見えず、南側の下に 小河内岳避難小屋がありました。

____(小河内岳山頂の標柱)_______(下界は晴れているので 空が青く見える)
小河内岳避難小屋は 収容人数20名の小さな避難小屋ですが、建物は新しくてキレイです。
管理は東海フォレストに委託されていて、以前 塩見小屋の管理人をしていたという感じの
良い夫婦が管理人として働いていました。

_(県営小河内岳避難小屋の看板)______(避難小屋とは思えないキレイな室内)
施設の形態は避難小屋ですが、内装・寝具・トイレ・・ どれも 下手な山小屋より快適です。
※ 避難小屋と聞いて敬遠するのか 小河内岳を縦走するルートがマイナーなのか、
シーズン中の週末でも空いているとのとことでした。
(ゆったりしたシュラフタイプの寝具)
避難小屋なので食事の提供はありませんが 数種類のレトルト食品があったので、その中
から牛丼を注文したら お茶とみそ汁の他に トマトがのった野菜サラダが付いていたので
感激しました。
持っていた非常食用のインスタントラーメンも一緒に食べたので、前日の聖平小屋の
食事よりも ずっと満足できました。
(小河内岳避難小屋の牛丼)
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_____________________(小河内岳から塩見岳に行く)
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_________________(2002年)(2006年)
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