
| (2006年) | (地名)- | (2002年) |
| 05:00 | 中岳避難小屋出発- | 11:30〜35 |
| 05:55〜06:15 | 悪沢岳(荒川東岳)山頂 | 12:20〜30- |
| 07:10〜40 | 中岳避難小屋- | 13:25〜40 |
| 10:10〜45 | 水場- | 15:35〜40 |
| 11:05〜10 | 高山裏避難小屋- | 15:55(宿泊) 05:35 |
| 12:20 | 板屋岳- | ? |
| 14:40〜45 | 小河内岳山頂- | 08:25 |
| 14:50(宿泊) | 小河内岳避難小屋- | 08:30〜45 |
| (スロー) | (歩行ペース)- | (普通) |
(2006年)
避難小屋の庭先からキレイな曙を見た時、昨日 曇がかかりだした悪沢岳の山頂を踏ま
ずに残しておいて本当に良かったと思いました。
雲海の上に2千メートル以上の山だけが頭を出している光景は幻想的で 御来光を背にした
悪沢岳の姿も神々しかった。

(御来光を背にした悪沢岳、右奥に富士山)______(雲海に浮かぶ富士山)
明るくなってからカメラと水だけ持って悪沢岳のピストンをしましたが、避難小屋から下りる
登山道は傾斜がそこそこで足場も良くて歩きやすく 鞍部に沢山の花が咲いてました。

_(鞍部に咲いてたテガタチドリ)__________(同じくトリカブト)
鞍部から先は傾斜のきついガレた登山道になって 山頂付近に ちょっとした岩場もあり
ますが、特に難しい所はありません。

__(鞍部から見上げた悪沢岳)____________(山頂付近の登山道)
避難小屋から1時間で悪沢岳の山頂に着きました。
山頂に立つ標柱には荒川東岳と書かれてましたが、日本百名山の著者 深田久弥氏が
「東岳と呼ばず悪沢岳と呼んでいただきたい」と書いているので 私も悪沢岳とします。

_____(2006年の山頂)_______________(2002年の山頂)
眺望は 富士山から時計回りに 笊ヶ岳・ 上河内岳・ 奥聖岳(聖岳は赤石岳に隠れてる)
赤石岳・ 中岳・ 空木岳・ 御獄・ 木曽駒ヶ岳・ 乗鞍岳・ 笠ヶ岳・ 穂高岳・ 槍ヶ岳・ 鹿島
槍ヶ岳・ 五竜岳・ 白馬三山・ 塩見岳・ 仙丈ヶ岳 (奥は蓼科山か)・ 甲斐駒ヶ岳・ 間ノ岳・
農鳥岳・ 蝙蝠岳・ 金峰山・ 国師ヶ岳が見えました。

__(南で存在を誇示する赤石岳)_____________(北側の山並)
山頂の東側にある千枚岳に行く登山道には大きな岩が散乱してました。

___-(千枚岳に行く登山道)___________(山頂にあった天神地祇)

_______(今回の山頂)_______________(2002年の山頂)
山頂から避難小屋に戻ると 小屋の周りでライチョウの親子が餌をついばんでました。
猛禽類がいないこの時間帯がライチョウの食事時間なんですね〜。
(ライチョウの親子)
中岳避難小屋に戻って朝食を済ませてから 昨日歩いて来た稜線を分岐まで戻りました。

_(ポインターを置くと山名が出ます)_____(中岳から見た赤石岳と荒川前岳)
荒川中岳の先で 昨日お花畑から登ってきた分岐を左下に見送ると、その先に荒川前岳
の標柱が立ってました。

____-(荒川前岳の山頂)___________(前岳から見た中岳と悪沢岳)
前岳の南斜面は大崩落地で、登山道は この崩落地の縁にあります。
(大崩落地の縁を歩く登山道)
崩落地から右下を見ると、遥か下に 前回宿泊した高山裏避難小屋が見えました。

___(あそこまで下るのか・・)________(崩落地に咲いていたシオガマ)
崩落地の先でガレ気味の急斜面を下りますが、この登山道は傾斜が半端でなかった。
今朝 高山裏避難小屋を出発してきたと思われるハイカーの表情が とても辛そうで、私も
膝への負担を考えて(途中で何度も足を止めながら)40分かけて下りました。

-(画像の中央に登って来るハイカー)______(ガレ場の下から見上げた斜面)
ガレ場を下りてダケカンバ林に入っても登山道の傾斜は相変わらずで、木の根がある分
歩きにくくなります。
(ダケカンバの中の登山道)
やがてシラビソ林に変わると水平移動が多くなって、途中の段差がある岩場に補助的な
クサリがありました。
今回の南アルプスの縦走でクサリを見たのは ここだけだったと思います。

__-(シラビソ林の中の登山道)________(1〜2メートルのクサリがある場所)
クサリ場から25分歩いた所に水場があって、この先は三伏峠まで水場が無いので沢山
汲みたかったのですが、昨日の経験から最低限の量に抑えました。
※ 小河内岳避難小屋に宿泊する人は避難小屋で水を買うことができます。

-(高山裏避難小屋の手前にある水場)________(水場にある案内書き)
水場から20分登った所でテン場を見たら その上に高山裏避難小屋があります。
(高山裏避難小屋のテン場)
高山裏避難小屋も荒川中岳避難小屋と同じような作りで、前回利用した時はビール
などの飲料とレトルト食品を売ってました。
前回ここに宿泊した時にいた管理人は対応が雑で ぶっきらぼうな おじさんでしたが、
縦走中に溜まった山小屋の弁当の包装紙を処理してくれたのは ありがたかった。
(高山裏避難小屋)
南アルプスの稜線の山小屋と避難小屋は どこもトイレが新しくなっていたのに、ここは
古いままでした。
※ 南アルプスの山小屋は全体的に営業期間が短いが、高山裏は特に短いので利用する
場合は注意して下さい。

______(山小屋の中)____________(高山裏避難小屋のトイレ)
避難小屋の裏にあるマルバダケブキのお花畑は満開でした。
(マルバダケブキのお花畑)
ここから小河内岳までは4時間近い長丁場ですが、大きなアップダウンがないので比較的
楽に歩ける区間です。
(シラビソ林の中を登る登山道)
避難小屋から10分登った所に左側が崩落した所があって、その先にタカネコウリンカの
群生地がありました。

___-(左が崩れた登山道)___________(タカネコウリンカの群生地)
さらに10分歩くと再びマルバダケブキの群生地があって、その先にシラビソの立ち枯れ林
がありました。

__-(マルバダケブキの群生地)__________(立ち枯れたシラビソ林)
シラビソ林の上にある崩落地に登山道の幅が30センチほどしかない所があります。

_____(崩落した斜面)_______________(痩せた登山道)
高山裏避難小屋から1時間10分歩いた所にある板屋岳は 三角点が登山道から少し入っ
た所にあるようだったので、山頂には寄らずに通り過ぎました。
この辺りは稜線を巻いた水平移動が続いてダケカンバとシラビソ林を繰り返します。

_____(板屋岳の道標)______________(水平移動の登山道)
高山裏避難小屋の次の目標は大日影山でしたが いくら歩いても標識が現れず、やがて
小河内岳が見えた時は ホッとしました。
登山道は一本道なので間違うことは無いという確信はありましたが、一時的に不安に
なりました。

__(この辺りが大日影山なのかも)________(ようやく見えた小河内岳)
小河内岳の斜面を登ると間もなくハイマツ帯になりますが、疲れた足には この登りが
きつかった。
前回も この急登はガスって、その時は数匹の子を連れたライチョウを見ました。

__(ハイマツの中を登る登山道)__________(山頂付近の登山道)
小河内岳の山頂はガスで景色が見えず、南斜面に小河内岳避難小屋がありました。

____(小河内岳山頂の標柱)_______(下界は晴れているので空が青く見える)
小河内岳避難小屋は収容人数20名の小さな避難小屋ですが 建物は新しくてキレイです。
管理は東海フォレストに委託されていて、以前 塩見小屋の管理人をしてたという感じの
良い夫婦が管理人として働いてました。

_(県営小河内岳避難小屋の看板)______(避難小屋とは思えないキレイな室内)
施設の形態は避難小屋ですが 内装・寝具・トイレ・・ どれも下手な山小屋より快適です。
避難小屋と聞いて敬遠するのか 小河内岳を縦走するルートがマイナーなのか、シーズン
中の週末でも空いてるとのとことでした。
(ゆったりしたシュラフタイプの寝具)
避難小屋なので食事の提供はありませんが数種類のレトルト食品があったので、その
中から牛丼を注文したら お茶とみそ汁の他にトマトがのった野菜サラダが付いていた
ので感激しました。
持っていた非常食用のインスタントラーメンも一緒に食べたので、前日の聖平小屋の
食事よりも ずっと満足できました。
(小河内岳避難小屋の牛丼)
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_________(赤石岳に戻る)_________(小河内岳から塩見岳に行く)
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________________(2002年)(2006年)
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