農鳥岳(のうどりだけ)

3026メートル

2002年8月03日 快晴

2009年9月21日 快晴
(笹山経由)____


(今回の縦走経路)

易老渡→ 光岳上河内岳聖岳赤石岳悪沢岳小河内岳塩見岳
農鳥岳 奈良田温泉。


(8月3日)- (8月4日)
 04:40  農鳥小屋出発-  06:15  大門沢小屋出発
 05:25  西農鳥岳-  07:30〜35  取水口
 06:05〜35  農鳥岳山頂-  07:50  林道
 07:05〜25  大門沢下降点-  08:15  ゲート
 09:25〜10:15  白河内岳-  08:45  奈良田温泉バス停
 12:10〜20  大門沢下降点-    
 14:00  大門沢小屋(泊)-    
今回の歩行ペース(健脚)- 今回の歩行ペース(普通)


※ 前日までのレポは塩見岳を見てください。

今日は 山梨百名山のスペシャリストの1つである笹山の山頂を踏んでから奈良田に下山
する予定なので、少し早めに農鳥小屋を出発しました。

     
_(農鳥小屋付近から見た御来光)_______(登山道から見た間ノ岳と農鳥小屋)

農鳥小屋から西農鳥岳までの間に危険な所はありませんが、最初の急斜面は きつかった。
西農鳥岳からコルを通過して 山梨百名山の標柱が立つ濃鳥岳に着きました。

     
_(西農鳥から見た農鳥岳の山頂)_______2009年の農鳥岳から見た西農鳥岳)

農鳥岳の山頂は快晴で、
富士山から時計回りに 悪沢岳・ 赤石岳・ 恵那山・ 中央アルプス・
北アルプス・ 間ノ岳・ 北岳・ 八ヶ岳・ 鳳凰三山が見えました。

※ 農鳥岳から見る北岳は、たおやかな山容の間ノ岳に比べて 槍のように尖って見えました。

     
(農鳥岳の山頂、後方は間ノ岳と北岳)
______(長い縦走が終わってガッツポーズ)

大門沢下降点にザックをデポして、サブザックに 水と雨具とカメラを入れて笹山に向かい
ましたが、ここで一番大事な地図を入れ忘れたために 後で後悔することになりました。

 (下降点付近から見た稜線)

大門沢下降点から20分歩いた所にある広河内岳から急斜面を下ると、その先に 大きな
アップダウンはありませんが、稜線の登山道には道標もペンキの印もないので、小さな
ケルンだけを頼りに歩きます。

 (広河内岳の標柱)

踏み後が薄いうえに 度々登山道が途切れる稜線を2時間歩いて広い台地に着きましたが、
ここには山梨百名山の標柱が見当たりませんでした。

 (広い台地、後方が塩見岳)

高山裏避難小屋の管理人が「笹山の山頂は広いからガスが出たら迷う」と言っていたし、
周囲に ここよりも高いピークが見当たらないので ここが笹山だと思うのですが 断定でき
ませんでした。

※ 隣に塩見岳が見えるうえに磁石を持っていたので、地図を忘れたのが悔やまれました。

 (この台地にいたオコジョ)

幾つかの山梨百名山で標柱が無くなっていることから、笹山も標柱を捨てられたんじゃ
ないかと思って1時間近く探したものの 結局 見つけることが出来なかったので、ここで
記念写真を撮って引き返しましたが、帰宅してから調べたら そこは白河内岳で、笹山は
その奥にある低い山だと判明した時にはガッカリしました。

現在は東海パルプが設置した立派な標柱が立っていますが、私のような苦労をする
  人が2度と出ない為にも、標識を捨ているという行為は 絶対にやめて欲しいと思います。

     
____(白河内岳の山頂にて)__________(東海パルプが設置した標柱)

大門沢下降点まで戻って そこから大門沢小屋に下りましたが、この登山道は 樹林帯の
中は段差が大きくて、高度を下げると小石が滑って歩きにくくなるので、ザックの重さも
あって かなりきつかった。

※ 大門沢下降点から奈良田までの状況は2009年のレポに記載してあるので、ここでは
  大門沢小屋の2回目との相違点だけ書いておきます。


大門沢下降点から1時間40分下りて大門沢小屋に着きました。

 (2009年の大門沢小屋)

14時に大門沢小屋に着いた途端 突然 土砂降りのにわか雨が降ってきましたが、
レインスーツを着る間もないような勢いだったので、到着が あと2〜 3分遅かったら
ズブ濡れになっていたと思います。

今日のうちに奈良田温泉まで下りる予定だったのですが、雨宿りをしたら歩くのが嫌に
なったので 大門沢小屋に宿泊することにしました。



(大門沢小屋) ※ 大門沢小屋のオフィシャルサイトはこちらです。

大門沢小屋は皇太子殿下がお泊りになられたことがある山小屋で、その時に 建て増したと
思われるプレハブ小屋の2階に宿泊しましたが、週末だというのに 宿泊者は数人でガラガラ
でした。

普通は 殿下が登られると登山道と山小屋(特にトイレ)が整備されるものですが、(水はある
ので水洗にするのは難しくないと思うのですが)
大門沢小屋のトイレは 汲み取り式でした。

いかつい顔をした若主人の態度が横柄だったのもイメージが悪く、食事は高齢の夫婦が
担当しているようで、おかずは 山盛りになった山菜の煮物だけでした。

庭先に500円で使えるシャワーがありましたが、汗を流すのは 奈良田温泉まで我慢しました。

 (2009年の大門沢小屋のシャワー施設)




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__________奈良田周辺にある温泉をこちらにまとめました。


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_________________-(塩見岳に戻る)

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(2002年) (2009年)
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