(2005年8月)


(20日) (21日)
(13:00以前は 妙法ヶ岳に記載)  06:20  雲取山荘発
 13:00  炭焼平の分岐  06:50〜07:05  雲取山々頂
 13:35  地蔵峠  07:20  小雲取山
 13:45〜55  霧藻ヶ峰休憩所  07:45〜50  雲取奥多摩小屋
 14:10  お清平  08:10  ブナ坂の分岐
 15:05〜20  前白岩山 (これ以降は 鷹ノ巣山に記載)
 15:35〜40  白岩小屋  10:35〜11:15  鷹ノ巣山々頂
 16:45  大ダワ  12:45〜13:00  六ツ石山々頂
 17:05  雲取山荘(泊)  15:35  奥多摩駅
今回の歩行ペース(普通)


妙法ヶ岳から炭焼平の分岐に出て、ここから宿泊予定の雲取山荘に向かいます。

三峰神社からの登山道と合流したら すぐに炭焼平の看板とベンチがあって、登山道の
左に原型をとどめないほど崩れた炭焼窯の跡がありました。

     
(妙法ヶ岳(左)と雲取山(直進)の分岐)_______(しばらく続く傾斜の緩い登山道)

炭焼平から30分歩いた所にある地蔵峠で 左から太陽寺・大日向の登山道と合わせます。

 (地蔵峠にあるベンチと お地蔵さん)

地蔵峠の上にある霧藻ヶ峰から 出発地点の三峰神社と妙法ヶ岳が見えました。

 (霧藻ヶ峰から見た景色)

霧藻ヶ峰から5分歩いた所の左に老朽化したトイレと秩父宮レリーフがあって、その先に
週末だけ営業をしている霧藻ヶ峰休憩舎があります。

 (秩父宮のレリーフ付近の登山道)

ここでジュースを買ったついでに主人の話を聞きながら商品の品揃えを撮ろうとしたら、
「写真をホームページに載せられると それを見て泥棒が来るから困るんだよね」と言わ
れてしまいました。

ここまで来て商品を盗んでも持ち帰るのが大変だろうと思いましたが、ここは主人の
意見を尊重して庭先の休憩スペースの画像だけにしておきます。

 (霧藻ヶ峰休憩舎)

霧藻ヶ峰休憩舎から10分下りた所にある お清平で 再び太陽寺・大日向の登山道と
合わせます。

余談ですが この登山道に対する埼玉県の力の入れかたは相当なもので、それぞれの
分岐ごとに
立派な標識が立てられていて 道標の設置も完璧でした。

 (お清平)

お清平から前白岩の肩まで傾斜のきつい登りが40分続きます。

     
___(お清平から先の急斜面)_________(急登に設置された新しい階段)

お清平から20分登った所にある三峰と雲取山のほぼ中間地点では 左に開けた視界の
先に長沢背稜が見えました。

 (ほぼ中間地点に立つ道標)

長い急登を登った所にある前白岩の肩から傾斜の緩い道を15分歩いた所が前白岩山で、
そこにあったベンチに腰を下ろして 西側で存在を誇示している和名倉山を見ながら
弁当を食べました。


     
_____(前白岩の肩)________________(前白岩山)

前白岩山から15分歩いた所にある白岩小屋は年季が入っていて、モモヒキ姿の主人が
屋根に干した布団を取り込んでいましたが、立地が悪いのか時間が早いのか客の姿は
見えませんでした。

 (白岩小屋)

ご主人に地図に出ている水場を聞いたら 水場は10分下りた所だというので悩んでいたら、
「冷えたジュースがあるよ」と言って発泡スチロールの箱に入った冷たいジュースを持って
きたので 怪しいと思いつつ買ってしまいました。

 (白岩小屋)

白岩小屋から20分ほど急斜面を登った所が白岩山で、山頂に数脚のベンチとテーブル
がありますが 木に囲まれているので景色は見えません。

     
____(白岩山の三角点)_____________(白岩山の休憩場所)

白岩山から5分下りた所が長沢背稜の分岐で、そこから右下に下りた所で雲取山の山腹に
雲取山荘の赤い屋根が見えました。

     
(赤い建物が雲取山荘、下の空き地が旧山荘)
__(分岐に群生していたヤマシロギク)

白岩山から なだらかな下りが続いて、途中で長沢山への分岐を2つ見送ると傾斜の緩い
登山道の先に大ダワの分岐があります。

     
____(登山道にある階段)_____________(大ダワの分岐)

大ダワから登山道が2手に分かれて、右の登山道に男坂の案内が出ていましたが ここ
までくれば急ぐこともないので普通の登山道を登りました。

大ダワから10分登った所で右上に旧雲取山荘があって、ここで男坂の道と合わせます。

 (朽ち果て旧雲取山荘)

旧雲取山荘の上にテン場があって、その奥に新しい雲取山荘があります。

雲取り山荘の見た目はログハウス風ですが、柱に太い鉄骨が使われた頑強な構造の
建物です。

 (雲取山荘)

雲取山荘でビールを買って庭先にあるテーブルで飲んだら、水分不足の状態で長い行程を
歩いてカラカラになった体に(スポンジに吸われる水のように)ビールが浸み渡りました。

テン泊の人はテーブルの横にある水が出っ放しの流し台で自炊をしてました。

 (雲取山荘の水場)

テーブルの下に1億2千万円かけて建てたという公衆トイレがありますが、ここまで金を
かけるなら 膝への負担が少ない洋式便器にしてほしかった。

     
_____(公衆トイレ)____________(ステンレス製の備品と便器)

部屋は5年前と同じキレイな状態で、この日は1部屋を貸切で利用できました。

     
__(沢山のグッズが並ぶ受付)____________(右奥に鉄骨の柱)

建物は快適な山小屋ですが夕食は美味しくなかった。

今は 圧力釜を使って ご飯を美味しく炊く山小屋が増えているのに、ここのご飯はべチャッ
としていて おかずも5年前と同じ食感の悪いハンバーグでした。

朝食用の玉子を目玉焼きにしてハンバーグにのせてくれたら もう少し食べやすくなると
思うのですが・・。

     
____(雲取山荘の夕食)___________(窓の外に見えた幻想的な月)




(翌日)

朝起きて御来光を待ちましたが 空が明るくなっても なかなか太陽が出ず、ようやく太陽が
昇った時は空が明るくなってました。(太平洋上の雲が太陽を隠していたようです)

 (雲取山荘から見た朝日)

朝食も ご飯は相変わらずでしたが、納豆や玉子があったので食感は気にならず、焼き鮭
の他にフリカケや焼き海苔などもあって お代わりをしてしまいました。

 (品数が多い 朝食)

朝食を済ませた後、山荘の上にある祠に安全祈願をしてから山頂に向かいました。

※ 5年前は雲取山荘から巻き道を使って小雲取山に行ったのですが、その時 巻き道
  にあるコケの群生地でヒカリゴケを見ました。

 (山荘の上にある祠)

山頂までの道は傾斜がきついが ゆっくり登ったので それほど辛く感じませんでした。

 (山頂に登る登山道)

登山道の右下にある岩に貼られた富田冶三郎のレリーフを見たら 山頂は近い。

 (レリーフ、薄暗くて手ブレしちゃった)

雲取山の山頂は東京都と埼玉県と山梨県の3都県境に位置しているのに、山頂の標識は
埼玉県と山梨県が設置したものしかありません。

(追記) 2016年に東京都と埼玉県が統一して御影石造りの山頂標識を設置したようで、
    その高さは雲取山の標高2017mにちなんで 201.7センチだそうです。

 (埼玉県が設置した標識)

山梨百名山の標柱は 賑わいを避けるように山頂の南側に ひっそり立っています。

天気が良ければ富士山が見えるはずですが、今回は雲があって見えませんでした。

 (山梨百名山の標柱)

国土地理院が設置した三角点は めったに お目にかかれない「原三角測點」です。

 (右奥の黒い台形の物が原三角測點)


     
______(今回の山頂)______________(2000年の山頂)

山頂の下にあるログハウスの雲取山避難小屋は中がキレイに掃除されていました。

     
_____(雲取山避難小屋)_____________(避難小屋の中)

避難小屋のトイレの周りにはマルバダケブキのお花畑が広がっていました。

 (避難小屋のトイレ)

雲取山から南東に下りて快適な稜線の道を歩いて 小雲取山の分岐で雲取山荘からの
巻き道と合わせたら、そこから急斜面の登山道を下ります。

 (小雲取山の下にある急斜面)

急斜面を下りた所で道が二手に分かれたので、そこから1813の台地経由で下りました。


___________(1813の台地から見た景色)

1813の台地から斜面を下りて先ほど分けた登山道と合わせた所に雲取奥多摩小屋が
あって、山小屋の前にあるベンチの所に「水場まで5分」と書かれた案内がありました。

雲取奥多摩小屋は2019年に閉鎖したようです。

     
__(ベンチ・登山道・山小屋)_________(薪が積まれた雲取奥多摩小屋)

ここから東の稜線は防火帯になっているので、南側が開けた登山道は開放的で気持ち良い。

 (防火帯に咲くマルバダケブキ、右上が登山道)



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_________________(鷹ノ巣山に行く)

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_________-(2000年) (2005年)

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雲取山(くもとりやま)

東京都・埼玉県・山梨県 / 2017m

2005年8月20〜21日 晴れのち曇り

2000年9月09〜10日 晴れのち曇り
(奥多摩、小袖乗越コース)