穂高岳(ほたかだけ)

岐阜県・長野県 / 3190m

2001年9月22日 快晴

2015年8月01日 快晴
(上高地〜涸沢のピストン)



____________(焼岳から見た穂高岳、右下は梓川)


(2001年の北アルプス登頂順路)

剱岳立山薬師岳黒部五郎岳鷲羽岳水晶岳笠ヶ岳槍ヶ岳
穂高岳焼岳乗鞍岳常念岳(→の部分は縦走)

(2001年9月21日)


 06:10  槍ヶ岳山荘発
 07:55〜08:15  南岳小屋(朝食)
 10:15  北穂高小屋
 10:20〜30  北穂高岳山頂
 10:35  北穂高小屋(泊)
今回の歩行ペース(普通)


※ 画像を保存したHDDが壊れた時に 登山道の画像を消失しました。<m(__)m>



槍ヶ岳からの御来光は雲が多くてパッとしないものでした。

 (常念岳の奥に昇る朝日)

6時10分に槍ヶ岳山荘を出発しましたが 風が強いうえに凄く寒かった。

 (中岳から見た笠ヶ岳)

徐々に雲行きが怪しくなり、中岳を過ぎたあたりから雲が下がってきて 南岳に着いたら
小雨が降ってきたので、もう少し天気が悪くなったら引き返すつもりで大キレットに入ると
風がピタリと止んだので これなら行けると判断しました。

 (中岳から振り返って見た槍ヶ岳)

大キレットは始めは簡単ですが、中ほどに馬ノ背という難易度の高いクサリ場があって、
その先に三角屋根の上を歩くような飛騨泣きの岩場(クサリ場)があります。

周りの景色が凄くて、岐阜県側に見えた垂直の絶壁を撮ったデジカメ画像を無くしたのが
悔やまれます。(下の2枚の画像はフィルムカメラで撮ったものです)

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___岐阜県側にある 垂直の絶壁__振り返って見た大キレット、奥に槍ヶ岳

飛騨泣きの先で垂直に近い斜面が続く岩場をペンキのマークに従って登ると 再び天気が
悪化してきて、北穂高小屋に着くと雲の中に入りました。

時間的には穂高岳山荘まで行くこともできましたが、景色が見えない山を歩いても楽しく
ないので、この日は北穂岳小屋に泊まることにしました。

北穂岳小屋は雰囲気のある山小屋で、新たに 半分が増築されていました。





(翌日)

 07:15  北穂高小屋発  11:40〜45  前穂高岳
 08:45  涸沢岳  12:00  紀美子平分岐
 09:00  穂高岳山荘  13:30〜14:05  岳沢ヒュッテ
 09:30〜10:05  奥穂高岳山頂  15:05  上高地登山口
 11:10  紀美子平分岐  15:15  河童橋
今回の歩行ペース(やや健脚)


朝起きると昨日の天気が嘘のように晴れ上がってましたが、気温はマイナス8度で寒さが
半端でなく、周囲の岩は 昨夜のみぞれが凍り付いて白くなっていました。

 (北穂高岳から見た御来光)

山頂の北には幻想的な雲海に浮かぶ槍ヶ岳が見えて・・

 (北穂高岳から見た槍ヶ岳)

南では 奥穂高岳が険しい岩肌を晒してました。


 (涸沢岳の左奥に奥穂高岳)

山小屋の周りには沢山の氷が残っていたので 朝食を済ませてから しばらく様子を見て
いたら、下から登って来た人が「登山道には氷がありませんよ」と言ったので出発する
ことにしました。

 (北穂高小屋の前にて)

山頂から下りると すぐに寒さが和らいで、心配していた登山道の氷もありませんでした。


登山道から振り返ると槍ヶ岳の左奥に鷲羽岳と水晶岳が見えて、右奥に 後ろ立山連峰の
稜線が見えました。

 (登山道から振り返って見た槍ヶ岳)

登山道の先を見ると、奥穂高の西側に大キレットより難しいと言われるジャンダルムが
見えました。

 (涸沢岳付近から見た奥穂高岳)

涸沢岳の先にある穂高岳山荘から岩場の登山道を30分登って奥穂高岳の山頂に着くと、
北岳との3メートル差を補うかのように積まれた石の上に穂高神社の祠宮が載ってました。

 (奥穂高岳の山頂)

山頂は360度の眺望で、雲海は残っているものの2千メートル以上の山は頂を雲から
出していたので、富士山から時計回りに 南アルプス・ 御獄 ・ 乗鞍岳・ 白山・ 笠ヶ岳・
黒部五郎岳・ 薬師岳・ 水晶岳・ 槍ヶ岳・ 白馬岳・ 鹿島槍ヶ岳・ 常念岳・ 浅間山・
八ヶ岳を確認できました。

 (ジャンダルムと白山)

周りを雲に囲まれてましたが、奥穂高岳と槍ヶ岳の稜線だけは晴れ上がっていました。

 (奥穂高岳から見た槍ヶ岳)

山頂から吊尾根に向かうと 手前の岩陰に穂高神社嶺宮と書かれた祠がありました。

 (穂高神社嶺宮)

紀美子平に着いたら 分岐にザックを置いて前穂高のピストンをしました。

 (前穂高岳の山頂、標柱の奥に槍ヶ岳)

前穂高岳では 北東に蝶ヶ岳から大天井の稜線が見えて、常念岳の右奥に浅間山が
見えました。

 (吊尾根から見た常念岳)

紀美子平から下りる重太郎新道にもクサリ場があったので慎重に下りました。

紀美子平から1時間30分下りて岳沢ヒュッテに着いたらカップ麺を買って 展望の良い
テラスで北穂高小屋の弁当と一緒に少し遅い昼食を食べました。

岳沢ヒュッテから1時間下りて上高地登山口に着くと 河童橋は3連休で凄い混雑でした。

 (河童橋から見た奥穂高岳)

翌日乗鞍岳の宿でテレビを見ていたら、その日のニュースで北穂高岳と西穂高岳で
2件の滑落死亡事故があったと放送してました。

これを他人事と思うことなく 今後も安全登山を心がけることを心に誓いました。



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(焼岳に行く)

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(2001年) (2015年)
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