今回は 女夫淵温泉の駐車場から送迎バスに乗って八丁湯に宿泊し、翌日 鬼怒沼山に登り
ました。

丸沼の分岐までは前回と同じなので省略します。(今回はヒナタオソロシの滝に寄ってません)


(2006年9月3日)

 往路(↓) (ピストン)-  復路(↑)
 07:05 八丁湯-  13:50
 07:30 日光沢温泉-  13:25
 07:45  丸沼の分岐-  13:10
 08:10〜25 オロオソロシ展望台-  12:50〜13:00
 08:40〜50 2つ目のベンチ-  12:30
 09:30 鬼怒沼湿原-  11:25〜45 (昼食)
 09:55〜10:00 巡視小屋-  11:20
 10:20〜25 2141峰-   ↑
 10:40〜11:00 鬼怒沼山々頂-  10:40〜11:00
今回の歩行ペース(普通)-


丸沼の分岐から鬼怒沼の手前までは80%が急登で、手入れされた登山道には階段が多い。

     
___(丸沼分岐にある吊橋)___________(登山道に設置された階段)

この辺りは よほどアスナロに適しているのか、登山道の周りにアスナロが沢山ありました。

アスナロ(翌檜)の名前は 唱歌に歌われるほど有名ですが、本当に アスナロはヒノキになり
たいと
思っているのだろうか、アスナロ自身は 自分に誇りをもっているのかもしれません。

     
_(ヒノキに似ているアスナロの葉)__________(段差の小さい階段)

丸沼の分岐から30分登った所に オロオソロシの滝展望台があります。

     
_(オロは日陰という意味らしい)__________(展望台のテーブル)

展望台から見たオロオソロシの滝は、高低差が大きいものの水量が細くて 名前から連想
するイメージと かけ離れています。

     
___(オロオソロシの滝)__________(展望台から見た根名草山(右奥)

この辺りから登山道に石が多くなって、そこに張られたロープは 何故か異様に太かった。

     
__(木の根と石が出た登山道)______(現物は 画像で見るよりも太く感じました)

オロオソロシの滝展望台から15分登った所に2つ目のベンチがあって、心地良い風が吹く
ベンチから 奥白根山の山頂が見えました。

     
_____(2つ目のベンチ)____________(ベンチから見た奥白根山)

この辺りから登山道に石が出るようになりますが、石は苔むしていたので 鬼怒沼山は雨や
霧が多いのかもしれません。

石は丸みを帯びていたので、太古は ここも川の中流だったようです。

     
__(登山道に散乱する丸い石)_____________(苔むした石)

奥白根山が見えたベンチから10分登って登山道の傾斜が緩くなると階段から木道に変わって
植生がアスナロからシラビソに変わると 林床に背の高い笹が密生するようになって・・

     
__(設置されたばかりの木道)__________(シラビソ林の中の登山道)

ベンチから40分登った所で 今までと違う木道になると、突然 鬼怒沼湿原に出ます。

     
___(湿原の手前にある木道)____________(鬼怒沼湿原の看板)

鬼怒沼湿原では 青空に白い雲がポッカリ浮かんで、地塘が点在する湿原には爽やかな
風が吹いていました。

     
(湿原に設置された木道、左奥が物見山)_____(2141峰、鬼怒沼山は その後ろ)

尾瀬湿原よりも標高が高い鬼怒沼湿原では 夏の花が終わって草紅葉が始まっていました。

一帯に咲き誇っていたキンコウカは花を落として イワショウブとタテヤマリンドウが見頃でした。

     
____(イワショウブの花)_____________(イワショウブの実)


     
____(タテヤマリンドウ)________(面白い実ですが 名前が分かりません)

湿原の規模や植生の数では尾瀬と比べ物になりませんが、有名でないうえにアプローチが
困難なこともあって一般の観光客が来ないので、独り占めの状態で楽しめました。

     
__(帰りに弁当を食べたベンチ)________(鬼怒沼湿原の中央に立つ道標)

湿原の南に根名草山が見え、南西に奥白根山が見え、北西では燧ヶ岳の存在が大きい。

     
______(奥白根山)_______________(双耳峰の燧ヶ岳)

湿原の中に作られた木道を歩いて行くと分かれ道がありますが、右に行く道が鬼怒沼山に
向かっているので そちらに進みます。

 (右が鬼怒沼山に行く木道)

湿原から林に入った所に鬼怒沼巡視小屋と書かれた避難小屋があったので 中を覗いて
みたら、中心に囲炉裏があって 周囲の壁に椅子がありました。

     
____(鬼怒沼巡視小屋)_______________(巡視小屋の中)

巡視小屋から傾斜の緩い登山道を登って 2141峰の右にある基部を越えます。

 (巡視小屋から先の登山道)

2141峰の山腹を巻く登山道で、左の笹薮に赤いテープがあったので寄り道してみました。

笹藪を漕ぎながら登って行くとピークに赤いバンダナが巻かれた木があったので、ここが
2141峰の山頂だと思いますが 三角点も山頂の標識もありませんでした。

     
___(笹薮漕ぎの取り付き口)____________(2141峰の最高地点)

元の道に戻って さらに奥に歩いて行くと、道が細くなった所で 右上に向かって点在する
赤テープの上に鬼怒沼山の案内板があるので・・

     
(鬼怒沼山の取り付き口、ここから右上に登る)
____(木に付けられた案内板)

ここからコメツガ林の中の踏み跡の薄い急斜面を登ります。

 (最後の急斜面)

急斜面を10分登った所が鬼怒沼山の山頂ですが、周囲を木に囲まれた山頂には2本の
三角点が埋め込まれているだけで 公の標識はありません。

     
(周囲の木に取り付けられた手作りの標識)________(2本の三角点)

樹幹整理されたのか自然のものなのか、南西方面に開けた先に奥白根山と武尊山が見え
ました。

 (山頂から見た景色)

山頂から鬼怒沼湿原に戻って 八丁湯で用意してもらった弁当を食べましたが、爽快な草原の
中で食べた弁当は美味しかったー。

     
(大きな おにぎりの中央に鮭のハラス)_____(ベンチの近くに咲いてたタンポポ)

弁当を食べてから 登ってきた登山道を戻りました。



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____奥鬼怒周辺では 女夫淵温泉八丁湯加仁湯日光沢温泉に入りました。


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(2005年) (2006年)
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